まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

聖徳太子

2010年12月02日 | Weblog

といえば、同時に7人でしたか、9人でしたか。

人の話を聴くことができる。

というように、子供の頃、ならったように思うんだけどね。

この間、わが母親は、おじおば会のりんご祭りから帰り。

妻は、なんだったか、リサイクル屋さんで、洗濯機を買ってきたんだったかな。

いずれ、なんらかの話題を持っていて。

同時に話しかけてくる、二人の間で、次男坊が、食事をしながら、戸惑う姿。

とうのが、あったわけだ。

そりゃ、聖徳太子にならなけりゃ、無理だよ。

と、笑い話に早変わりしたんだけどね。

たまに、同窓会の集まりなんかでは、こんなこと、あるんだよね。

少しお酒がはいると、喋りたくて仕方がない、という人が、大勢、出現するわけだ。

その間にはさまれると、視線を、どちらにむけるか、苦労する、という情景。

ちょっと、違うシチュエーションなんだけど。

ずっと以前、井川のキャベツ畑のオーナーの話、アップしたように記憶しているんだけどね。

彼、といっても、ぼくより、ずいぶん、年上なんだけどさ。

浮かれ街で、あるいは、その街の女性相手に、何事かを、話すわけだ。

しかし、話のテンポとか落とし方とか、ま、落語家じゃないのでね。

百戦錬磨の浮かれ街の住人からすると、あきちゃうのか。

話している途中で、視線が別の方へむいちゃう。

すると、その御仁、目のやり場に困る。

と、その前にいる僕は、その視線を、いただくわけですね。

うんうん、と軽くうなづき、彼の話を、一件落着させる、という寸法。

なんでもそうだけど、始めたものは、終わらせないとね。

伝えきらない思い、だとか、かなわない恋だとか、INGの、進行形のままで、突然、シャットダウンというのはね。

霊的にも、あんまり、ご推奨できませんので、話は終わらせてあげましょうね。

というおはなしでした。

コメント
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