まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

今朝は月を探したけれど

2023年01月21日 | Weblog

明日が新月ということだから、そういうことで。

見えなかった。

月には、何かと喧しい、香ばしい噂が溢れてもいるけれど。

暗い闇を照らす姿は、そりゃ、なかなかのもので。

古来、数多の歌が詠まれてきたわけだ。

そうだ、この間、ムツゴロウさんで、当帰という薬草をいただいたんだった。

珈琲もいいですけれど、これも試してみてください、とね。

能書きを見ると、体を温める、とあるな。

珈琲は冷やすのかね。

悩ましいところだな。

今朝はそういうことで、出がけに、霜焼け用の漢方薬を飲んできた次第。

なんて中、ちょっとツイートを眺めたら、砂糖は覚醒剤のようなもので云々、とあり。

これ、ある界隈ではよく言われる言説でもあるんだけど、も、だな。

アンテナを張り巡らし、でもないんだけど、自然に立っているアンテナからやってくるんだよね、いろいろと。

夕べも新年会の帰りの電車の中で、相方が、二人の身近な病死について話してくれたけれど。

悲しみであったり、喪失感であったり、なんだけど、結局。

親父ギャグみたいだけど、病気というのは、やっぱり、気の病だよね、と。

現代では、医者の数だけ病名がある、みたいなことも言われるけれど。

病名はともかくとしても、人の数だけ病気という名の現象がある、とも言えるわけで。

それぞれにオリジナルな病気があるんだな、きっと。

同じように、それぞれにオリジナルな喜びとかもあるわけだ。

なんか、資本主義というのか、物質主義というのか、そんな中では、喜びも一括りのわかりやすいものに変わり。

どんどんオリジナリティを削ぎ落とされ、なんて解釈も成り立つな。

つまり、官製の喜び、ってやつ。

なんて朝は、珈琲なしなのです。

コメント
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