まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

東京からの来客。

2021年06月23日 | Weblog

と書くと、ある人々にとっては、ワイヤ、あいや、みたいな言葉、出てきそうだけど。

いきなり、名刺交換で、「なつかしい未来創造株式会社」と書かれたものが出てきて。

瞬間、話は、次元を超えた。

先日の、同友会の総会での、パネルディスカッションで、この言葉が僕の口をついて出てきて、皆さんにご披露。

という事になったんだけど、のちの感想には、いい言葉だ、というものもあって。

そんなこともご紹介しながらの、6名さんに、僕を加えて、7名での大団欒。

そもそもの来社理由は、就職氷河期の人たちへの、なんらかの支援ができれば。

かつ、その運動を巻き起こしたい、というようなもので。

静岡市を挙げての取り組みに、というわけだ。

わが社の経営指針発表会での、今季のテーマ、「傾聴」の絵にまつわる逸話もご紹介し。

Don't seek the beautiful serenery

Find beauty in the serenery

スペル、違うかも、だけど、そんな言葉ね、どうやら、ゴッホのものらしいけど。

美しい景色を探すのではなく、景色の中に美しさを見つける、ということね。

仕事のできる人材を探すのではなく、人の中にある能力を見つける、あるいは、育む、と解釈し直しての。

発表だったんだけど。

もっとも、あのゴッホが、当時、こんな言葉も書いたのかね、と小林秀雄さんにお聞きしたいものだけど。

残念ながら、小林さんは黄泉の国の人になっていて、今のところは、言葉は交わせない事になっているんだな。

肝心なことは、そこではなくて。

まるで、有名人が自宅にやってきて、きゃーっと手を口に当てて、みたいな風情、あの、陸前高田で。

被災地の復興を目指して、地元の方々と立ち上げた会社の、当のご本人たちだったからね。

なんてことは、ともかく、おもしろいものだ。

今後の展開に、乞う、ご期待、ってなもんだ。

そうそう、その御仁方、当方の社長TV、ってのもご覧いただいていて、なんというのか、瞬時に。

距離は縮まり、という体感だった。

市からの行政さんもお二人参加され、だった。

そんなことのあった翌朝が、今で。

またぞろの、コロンビアからの、メサデサントス。

巴川沿いをそぞろ歩く方々の、時折聞こえてくる会話の音も楽しみながらの朝です。

くだんの話は、そこここへシェアしたいのはヤマヤマなれど、県大の講義、賞与計算、新規採用の云々、なんてことが。

目白押し、と書くと、いかにも忙しさを振りまいているようだけど、ま、そんなわけで。

この先、どんな展開になりますやらのお楽しみとともに、次へ進みますか。

コメント
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