まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

全共闘世代、どこへ行っちゃったんだよ!だよね。(笑)

2021年06月17日 | Weblog

と言ったら、ほんとですね、と返ってきた。

のが、久々のジャズバーのマスター。

若い頃、あれほど勇ましく傍にも迷惑もかけ親を泣かせもし、なのに、コロナ禍自粛引きこもり、というわけだ。

もっとも、そこはライブもやっているようで、何よりですが。

とはいえ、その世代と言っても、どうだろう、すでに齢、70を超え、ちょっと昔なら。

姨捨山へいきましょうか、と肩の一つも叩かれる年代か。

今では、さ、高齢者からワクチン接種の列に並んでくださいね、密になっちゃダメですよ。

くらいの会話の主人公でもあるか。

は、ともかく、ビル・エバンス、ピアノね。

よかったな、Walts for Debby、っての、そのオリジナル盤だそうで。

相方が、なにせ、LPレコードを1300枚、集めてる、って人間なんで、そこでの会話が弾んでいたな。

いたな、ってのは、僕は知らないので蚊帳の外、って風情。

今、巴川を眺めたら、いつもの女史が向こう岸を走っていった。

腕の振りもいいから、あれは、180spmくらいの数値だぞ、とか、我が身に引き比べての鑑賞をしちゃったよ。

ジャズ繋がりだけど、相変わらずのベートーベン、ピアノソナタの15番(田園)、この間、ふと、これ、ジャズだな。

と思った瞬間があって、このところ、それを聴いている。

それにしても、楽聖が世をさり、300年くらい経つのかな、で、その手になる曲を弾く。

これ、面白いな、と。

楽譜でも残されていて、それを、なんだろうか、それにしても、それぞれの解釈、感覚で、だから。

同じ15番でも、みんな違っていて、金子みすず、じゃないけど、みんな違ってみんないい、ってわけだ。

そうだ、来週は大学での、「働くことと生きること」というお題での講義だ。

この大層な課題ゆえに、なかなか、考えがまとまらず、難儀しているところ。

今日も、この後、パワポに描き込み、って算段なんだけどね。

いつもしないことをする、というのは、とてもいいことなんだけど、その道中は茨の道、だな。

忘れてた、いきなりだけど、平将門(たいらのまさかど)、大手町に将門塚があるんだよね。

1000年近く前か、東北南部から北関東にかけて武門を極め、時の朝廷も脅かす、という存在。

が、大和朝廷、たしか、藤原のなんとかさん(秀郷だったか)に討ち取られ、首は江戸、東京まで飛んできた。

という超弩級の、パワフルな御仁だそうだけど、ご当地、静岡の掛川に、十九首塚があるらしい。

将門はじめ一門の墓となっているのか。

どうやら、十九首(じゅうきゅうしゅ)、という地名もあるようなんだよね。

素人郷土研究家としては、さっそく、訪ねるしかないな、キーワードは縄文・蝦夷だな、きっと。

というわけで、パワポに向かいます。

 

コメント
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