まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

就職担当の高校の先生と話した

2016年06月08日 | Weblog

新規学校卒業者採用のための求人説明会。

ってのに、参加したわけだ。

なかなかに、楽しい時間だったんだけど。

聞きしにまさる進学率、とでも言おうか、高校出て就職。

というのが、少なくとも、僕らの若かりし頃と比較して、大幅に高まっていて。

まるで、本屋さんを徘徊するみたいにね、そう、このタイトルで、誤読し。

ある意味、無駄ではないけど無駄な時間、過ごすんだろうな。

みたいな感懐。

と似ているか。

未開の民から、高等遊民へ、という算段も、わからなくはないけどね。

いろんなことを知って、理解して、わだは社会人になる、ってことか。

かたや、せいぜいハタチまでです、っていうからね。

職人としてのいろんなこと、身に付けるのは。

なんてことも混じえ、さまざまな思い、沸き上り、って時間だった。

 未知な方々との出会いは、使い古した思考回路に、ある種のカオスをもたらし。

そこで火花が散り、新しい回路に生まれ変わり、という道すじ。

ますます、洗脳からの解放の必要性、というのか、シンプルな生まれ変わり、ってのを。

感じた次第で。

めでたい。

ところで、この間、ある方の講演会に行ってきて。

詳細はともかく、講師の、その方、動脈瘤で手術したことがあるらしく、さらには、近々。

なんの件だったか、入院されるらしく、って話を、タバコ吸いながら伺い。

デウスとサタンという、昔からあった、二項対立、とでも言おうか、アンチ、というね。

造反有理だっけ、毛沢東かなんかの言葉、いや、左翼に限らず。

キリスト教なんかにも色濃く残っている、世の中には、いい人と悪い人がいます。

的な。

だから、悪いことに対して声をあげて、みたいな。

アンチ、アンチ、ってのは、政治的な、右も左も関係なく、未だに、というのは、何千年スケールで。

続いているようで。

かくいうあたくしめも、若かりし頃から、そんな思考、嗜好性向であったことは、素直に認めますが。

しかし、今となれば、それは、ウイルスみたいなもので、それこそ、アンチウイルスワクチンでも。

処方して、というわけだ。

つまり、いい悪いは、どうでもいいけど、そのことを難詰することで、わがカラダの不調をきたす。

という、実に、素直な人間のカラダ、ってのを、感じた次第で。

相手があって自分が存在する、というのは、幻想で、実のところは、自分があるだけ。

さらに言えば、自分すらない、というのが、インド5000年の教え、くらいの話か。

それはともかく、気張って生きると、カラダも悲鳴をあげます。

というわけだ。

東京都知事の舛添さんも、めちゃくちゃ、気張って、集中砲火に向かっているけど、何の因果か。

誰と誰の、オリンピック利権の行き違いなのか、なんなのか。

ある信念によって、カラダの声をスルーして、という枠組みなんだろうけど、やがて。

なんらかの異変で終息、なんてことにもなるのかも。

とも言えて。

そんなことは、アメリカの大統領暗殺、やらね、IMFのストラスカーンの偽強姦事件とか、数え上げたら。

キリがない、けれど。

あれ、なんの話だったか。

とにかく、あれが悪いこれが悪い、結果、あたしが悪い、なんて思考回路にはおさらばして。

雨上がりの空を楽しむ一日としますか。

 

 

コメント
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