まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

今年もウグイスのボイストレーニングが始まった

2015年03月17日 | Weblog

昨日、ブログを書いている時、外から聞こえてきた。

のが、表題のごとくで。

何月頃だったか、びわが実をつける木が、ベランダと巴川の間にあるんだけど。

そこで、枝を、たまにゆさゆさと揺すぶりながら。

鳴いていたんだ。

春は名のみの、なんとやら、という「早春賦」というらしいけど。

「馳走」さんの女将さんが、お好きな歌の、なんだったか。

昨日、レクチャーを受けたんだけど、忘れました。

とにかく、春とはいえ、まだ、寒いよね、ってのが。

ほらほら、男性を誘う、ラブソングを歌うウグイスだって、まだ、上手に歌えないでしょ。

くらいの歌かな。

ところで、わが家と会社の榊がね、緑青々、ってのか。

枯れません。

こりゃ、驚きでね。

会社のほうは、小芝神社の宮司さんにいただいたので、そのうちの一本は。

去年の夏かな、その時のだからね。

自宅の方は、母親が切ってくれたもので、これは、まだ、何ヶ月ではあるけれど。

いずれにしても、毎朝、元気な榊を眺めるのは、素敵でね。

というのも、以前の事務所では、どうしても、片方が枯れるのが早かったりね。

エアコンの風があたるからだよ、くらいで、済ませていたんだけど。

その場の空気、というかね、人間、生きてりゃ、さまざまな思いを吐き出すわけで。

それが、なんの加減か、滞留して、というのも、考えられるからね。

毎朝の榊で、場のエネルギーの健やかさを測ってもいて。

僕の知り合いの、浮かれ街の女史は、開店前、ホワイトセージ、ってやつに。

火をつけて、お店を一回り燻すからね。

よく、看護婦さんなんかが、手術のあと、とかに、使うんだ、なんて。

以前、聞いたことがある。

除霊浄霊、ってわけだろうけど、除いたり、浄めたり、霊について、しちゃう。

ってのも、実のところ、僕の中では、おいおい、って感が、あるけれど。

浮かれ街での、除霊なんてのは、実にわかりやすく。

早い話が、前の晩、飲みたわけ、職場なんかの憂さを置いていった。

その思いなんだろう、とも解釈でき。

なので、浮かれ街のおなご、ってのも、なかなか、身を律するのは大変なんだよね。

あいつは、尻が軽い、落ちやすい、なんて言葉、あるけど、ね。

ラブソングを歌うウグイスにね、いつだったか、スタンディングオベーションをね。

したくなっちゃったことがあって。

あれは、竜爪山に向かう途中の、神社、穂積神社だったな。

あそこへの途次、両脇からの歌声が素晴らしく。

僕がオスのウグイスなら、まちがいなく、ついていっちゃったんだろう、くらいのね。

そんなこんなで、春は、名ばかりかも、だけど、ひたひたと近づいているのです。

 

 

コメント
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