まわりで起こっていること

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「キネマの大地」を観た

2015年03月09日 | Weblog

例の、妻のWOWOW騒動、でもないか、玉置浩二のね。

あれで、契約成立で、ほかの番組も見れるので。

前日に引き続き、映画鑑賞というわけで。

山田洋次監督の、オールスターキャスト、顔見世興行みたいな。

映画を鑑賞したのです。

活動写真華やかなりし頃の、戦前の話かな。

微妙に戦争の匂いを振りまきながら、コテコテの昭和を。

堪能したのでした。

主人公の新人女優、その親父が、役者くずれの渥美清で。

岡田嘉子の、ロシアへの逃避行により、主役の代役として。

彼の娘が、映画を撮り、その初日、おやじとご近所の奥さん。

倍賞千恵子で。

その二人で、娘の晴れ姿みながら、寅さんは、じゃなく、渥美清は。

心臓の病で、観客席でなくなる、という次第で。

頬には一筋の涙が、ってシーンね。

観客も、映画の濡れ場というのか、愁嘆場というのか、そこで。

みんな涙しているわけだ。

それ見て、昔、近所のおにいちゃんが、うちの母親のところへやってきて。

なんとかって映画は、ハンカチじゃ足りないからね、毛布でももってかなきゃ。

なんて言ってたセリフを思い出し。

一家に一台というテレビさえなかった頃、活動写真に欣喜雀躍。

という時代がね、あったんだね。

栄枯盛衰、行く川の流れは絶えずして、ってわけで。

映画産業ってのが、なぜ、衰退したのか、なんてテーマで。

経営のコンサルの先生が、よく、話していたな。

そりゃ、昭和の末期、平成も始まろうか、って頃だよ。

その「キネマの大地」は、そうか、WOWOWじゃなく、BSのどこかのチャンネルだ。

だって、コマーシャルが入って、ユニセフに募金しましょう、なんていうのもね。

あなたの3000円で、133人/月の子供が結核だったか、から、救われます。

っていうんだね。

計算しちゃったよ。

30億もあれば、1億3000万人の子供が救われる、ってことで。

世界の人口が、70億人としたら、なんてね。

ピケティじゃないけど、ビル・ゲイツだったら、それくらい、出せるでしょ。

ポケットマネーで、ってことだよね。

ユニセフについては、国連のと、日本ユニセフ協会ってのが、あるようだけど。

役員さんは無給です、なんてウタイなのが、協会のほうらしい、という話もあって。

アグネス・チャンさん、だね。

そんなわかで、断食明け、ま、ラマダン明けみたいだけど。

無事終了し、今に至るわけです。

 

コメント
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