厳密に言うと、死んだ、すぐあと、ということか。
土曜日のご葬儀のあと、何人かで、直会をしたわけだ。
そう、5時間煮た、鯖の味噌煮とおいしいごはんでね。
その時の相方、尾張出身の女子なんだけど。
表題のごとくで。
夜寝ていると、人の気配がして、こりゃ、泥棒でも来たのか、と思ったけれど。
戸締まりはしっかりしてあるし、ということで。
はたと、17年飼った愛犬の死、お世話になりました、という挨拶だった、とね。
そういうふうに感得した、というのは、素敵ですね、と応じたんだよね。
愛犬には、天使が宿っていて、という話もあるんで。
幸せ感が、倍違う、とわが次男坊が、妻にも語っていたそうで。
犬に限らず、生きとし生けるものには、デヴァともいう天使が内在し、というのは。
こちらが、素直に、フラットにいれば、感得できるんだろうけど。
そこはそれ、日々の暮らしは嫌でもやって来るけど、なんて。
吉田拓郎の、森進一の襟裳岬みたいに、歌っちゃうとね。
なかなか、そこのゾーンには、はいりこめない、というか、気づかない。
という仕儀で。
そうそう、夕べの、松陰先生ね、志はなんですか?
って、高杉晋作に問いかけたよね。
見てない方には恐縮ですが。
他人から教えることはできません、とも。
そこなんだよね、教育、ってのが、引き出す、educateかな、なんだけど。
こらえ性のない、成果を急ぎすぎる先生方が、いらっしゃると。
そこんとこ、台無しになっちゃうんだな。
これも、仕方ないけどね、知ったばかりのことは、他者に押し付けたい。
だって、こんな素晴らしい世界だから、という自己愛ってのは、ありだからね。
知ったことも、ぬか床と同じで、熟成しないとね、とても、知ったことにならない、という。
知る者は言わず言う者は知らず、って、古人はうまいこと、言ったもんだ。
言わず、といっても、遠慮じゃないんだね、きっと。
言うことができない、ということだと思うね。
ところで、文章の走りがいいと思わない?
MacBook Proのご帰還なんです。
アップルサポートはすばらしい、7月までケアの期間が残っているようで。
昨日は、メモリの増設についても、お聞きしてね。
8ギガを購入、明日辺り、やってくるかな。
そうだ、この週末は、神奈川へ、同友会の全国大会に行くんだった。
お金にもならないことを、なんて言わないでね。
なんにしろ、熟成するには、果実として成る、成果する、までには、それなりの。
時間やら手数もかかるわけで。
迂遠にみえるものが、近道、なんだっけ、急がばまわれ、か。
来週には、某上場会社の子会社の社長さんの勇退、ということで。
一席もうける、って仕儀で、どんなぐあいにプロデュースするか、ってのを。
色々と画策もし。
今、窓の外を見やると、散歩する方の姿が、着ているものからして、春です。
歩き方にも、冬の緊張感がとれていて。
季節はめぐり、というね、このことを、奇跡とよんで大感動せずして、なにを感動するか。
という感じだね。