まわりで起こっていること

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愛犬が死ぬ前に挨拶に来た

2015年03月02日 | Weblog

厳密に言うと、死んだ、すぐあと、ということか。

土曜日のご葬儀のあと、何人かで、直会をしたわけだ。

そう、5時間煮た、鯖の味噌煮とおいしいごはんでね。

その時の相方、尾張出身の女子なんだけど。

表題のごとくで。

夜寝ていると、人の気配がして、こりゃ、泥棒でも来たのか、と思ったけれど。

戸締まりはしっかりしてあるし、ということで。

はたと、17年飼った愛犬の死、お世話になりました、という挨拶だった、とね。

そういうふうに感得した、というのは、素敵ですね、と応じたんだよね。

愛犬には、天使が宿っていて、という話もあるんで。

幸せ感が、倍違う、とわが次男坊が、妻にも語っていたそうで。

犬に限らず、生きとし生けるものには、デヴァともいう天使が内在し、というのは。

こちらが、素直に、フラットにいれば、感得できるんだろうけど。

そこはそれ、日々の暮らしは嫌でもやって来るけど、なんて。

吉田拓郎の、森進一の襟裳岬みたいに、歌っちゃうとね。

なかなか、そこのゾーンには、はいりこめない、というか、気づかない。

という仕儀で。

そうそう、夕べの、松陰先生ね、志はなんですか?

って、高杉晋作に問いかけたよね。

見てない方には恐縮ですが。

他人から教えることはできません、とも。

そこなんだよね、教育、ってのが、引き出す、educateかな、なんだけど。

こらえ性のない、成果を急ぎすぎる先生方が、いらっしゃると。

そこんとこ、台無しになっちゃうんだな。

これも、仕方ないけどね、知ったばかりのことは、他者に押し付けたい。

だって、こんな素晴らしい世界だから、という自己愛ってのは、ありだからね。

知ったことも、ぬか床と同じで、熟成しないとね、とても、知ったことにならない、という。

知る者は言わず言う者は知らず、って、古人はうまいこと、言ったもんだ。

言わず、といっても、遠慮じゃないんだね、きっと。

言うことができない、ということだと思うね。

ところで、文章の走りがいいと思わない?

MacBook Proのご帰還なんです。

アップルサポートはすばらしい、7月までケアの期間が残っているようで。

昨日は、メモリの増設についても、お聞きしてね。

8ギガを購入、明日辺り、やってくるかな。

そうだ、この週末は、神奈川へ、同友会の全国大会に行くんだった。

お金にもならないことを、なんて言わないでね。

なんにしろ、熟成するには、果実として成る、成果する、までには、それなりの。

時間やら手数もかかるわけで。

迂遠にみえるものが、近道、なんだっけ、急がばまわれ、か。

来週には、某上場会社の子会社の社長さんの勇退、ということで。

一席もうける、って仕儀で、どんなぐあいにプロデュースするか、ってのを。

色々と画策もし。

今、窓の外を見やると、散歩する方の姿が、着ているものからして、春です。

歩き方にも、冬の緊張感がとれていて。

季節はめぐり、というね、このことを、奇跡とよんで大感動せずして、なにを感動するか。

という感じだね。

 

コメント
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