奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

オクラの収穫

2024年05月23日 | 晴耕雨読
 衛星画像で2、3日前から気に掛けていた南洋の雲の塊が、熱低から台風1号に発達しそうな予報だ。今年は、台風の発生が例年になく遅れていると言われていたが、やはり、来るべき季節には来るようだ。梅雨前線が北上し、生温い南西の風に、鈍よりとした一日だった。今朝から待望のオクラの収穫が始まり、前季と同様の収穫日となった。来月あたりから本格的な収穫作業になるだろう。

   

 オクラの収穫に気を良くしていたところに、赤毛瓜のネズミによる食害を観て、「このやろうと・・・」、午前の段取りを再考した。先ずは、ミニキュウリとオクラの出荷の前に、ミニキュウリの追肥を行い、ついでにネズミ対策で使用した塩ビ管をビニールハウスから回収した。

 予報では午後は雨、いつもの一気呵成で直売所に野菜を届けると、ゴーヤに赤毛瓜、地這いキュウリの誘引を行い、終わると、赤毛瓜の畝に塩ビ管を付設し、塩ビ管の中に殺鼠剤を入れた。防風林の根本に付設したいが、イノシシの餌食となり、効果は皆無になる。

 終日、大降りはないものの小ぬか雨、蒸し暑さを言い訳に、午後は外作業は止めて赤毛瓜のレシピを作成した。来月から出荷が始まる赤毛瓜のPRに、直売店に掲示をと思っている。レシピを見ていると、サラダやツナマヨを作ってみたいような気になった。雨続きの中で、ミニ冬瓜は人口受粉を試しているが、予想以上の着果率だ・・・だればまた(@^^)/~~~

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