奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

ホワイトジンジャーを供花に

2024年07月06日 | 晴耕雨読
 一雨が欲しいところだが中々降ってくれない。高温になるとウリ科の野菜は、雌花の開花が皆無になる。ただ、オクラだけは、高温でもなんのその、さすがにエジプト原産の野菜だと感嘆するばかりだ。オクラと赤毛瓜の収穫と出荷で、暑さを言い訳に早々の帰宅になった。

 帰路は、ふと、午後の後半の墓参を思い付き、いつもの墓参グッズに切り花採取用のツールを積込んだ。ランチを終えると月イチの冷凍食品の買出しに市街に出掛け、帰宅すると、ちょっこし気合を入れて、墓参の切り花採取に出掛けた。この時期の墓参は、暑さで花瓶が熱湯になり、菊の花は1日しか持たない。そんな訳で、盛夏の期間は、畑の周りに群生するホワイトジンジャーを供花にしている。

 ただ、畜産農家が牧草畑を放棄すると、ほ場に入るのは困難になり、いつものダメもとで、高所用のせん定ハサミを持参してホワイトジンジャーの採取に取掛り、意外にも簡単に切り花がゲットできた。帰路は、直売店に立寄り、ホワイトジンジャーを数本プレゼントした。ホワイトジンジャーは白い清楚な色合いに、香りが何とも言えない。墓地は、浜からの熱風で想像を超える暑さ、それでも三カ所の墓参を済ませ、何とか、お盆前の難事を済ませた。墓参は、午前だなと、つくづく思った。

 毎朝の天気予報のモニターは欠かせないが、熱中症警報と言うのは、TENKI.JPでも中々出て来ないので調べてみると、環境省のHPで地域毎の熱中症アラート警報を見ることができた。気象予報と同じように1時間単位で暑さ指数や警報の段階が解り、しかも、二日後まで予報されていて、気象庁に統括しては思う。

 明日は県知事選、多分に消去法的な投票になるだろうと・・・だればまた(@^^)/~~~

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