美保の厨房日記

アルバトロスの日常に起こる小さな変化

不思議

2020-09-15 21:39:00 | Weblog
改めてお知らせします

ランチ暫く休業として2ヶ月ちょい
そろそろ?
いや、ごめんなさい

今年いっぱいはランチ営業辞めます

来年はまたその頃考えます

涼しく秋めいてまいりました
寒くなりましたら
また、コロナ盛り上がってしまうと予想して。
12月師走は元々ランチ営業後半は休んでおりますし。

という事で
今年いっぱいは
ディナーのみとさせてもらうこととします。

ごめんなさい。

さて。
ランチ営業していないのにも関わらず

毎日毎日、ずーっと仕事してます
昼も9時ごろからずーっと掃除やら仕込みやら雑務に追われています。

なんでだろ。

本当になんでだろう。

自分でもよくわかりません。

こんな状態でランチ営業したら
どうなるんだ?

毎日昼間も店にいるんで
営業しちゃえばいいのにと言われるのだが

営業しちゃうと仕込みできないからなぁ

12時間通し勤務ってなっちゃうのだろう

ごめんね、無理かな
死んじゃうよ

仕込みばっかりやってるのなんでだろう
と思うが

心当たりがあるとすれば

ディナーメニューの細かさなのでしょうか

材料の吟味もあるのでしょうか



今期最後にしました
嶽きみのコーンスープ
もう少しで終売であります

届いてすぐ20本を生のまま手で剥がす
これで1時間
ミキサーに加熱に濾す作業1時間半
足が早いから
小分け真空パック
コーンスープで3時間



ヌガーグラッセとライ麦パンの為に
またイチジクを干しております



私の絶対的な二代プティフール
メレンゲサンドとルバーブのパイ
メレンゲ作成半日
ルバーブの折込みのパイはトータル2時間



マロングラッセは8日経ちましたが
まだ完成に至らず



これは肉の詰め物ですが
近日また仕込む予定のは
渡り蟹の頭の味噌と卵と足の身を詰めたもの
みそと足の身をかき集めるのに時間を要し
ペシャメルを作り詰め物を完成させ
さらにパスタ生地を作り
そしてやっとパスタに包む

んで茹でてトマトバターと合わせて

やっと皆様の口に入る

手間以外の何者でもない



青森の枝豆は
なんだか毛がふさふさ
甘くて美味しい
青森の祖母が作った枝豆を大量に送ってくれたので
爽やかに枝豆ペーストでも作りましょうかと妄想中





日本海側の砂地の畑
畑から野菜を収穫し
整理券をゲットしてようやく買える市浦牛や、嶽きみ、ホクホクニンニク、
やたら安くて上質なホタテなどと
そのままバーベキューしました



その土地の美味しいもの集めた
本当に楽しい青森でした

そうそう
お伝えします

雪を知らない私は
雪国に変な憧れがあります
過酷さを知りませんので。

正月にまた父が里帰りするとの事

私の中で青森は熱いまま

ええ、私も正月、青森津軽へ行ってくるよ

私の大好物、
鱈!!当然白子
そしてナマコ!!

父が言うには美保が泣いて喜ぶ程
青森のは美味しいそうだ

丁度有名なストーブ列車が走っている地域であります。

津軽鉄道乗ってみたいなぁ

心はまだまだ青森です




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