美保の厨房日記

アルバトロスの日常に起こる小さな変化

この頃

2020-09-19 22:34:00 | Weblog


また今度一つづつ紹介しますが
スライサーのおかげさま
ハム類充実させました
どれも最高に美味いですよ






本来、ホッケは春らしいが
青森にて感動したのが生のホッケの塩焼き

ふわふわジュウシー最高でした

で、足が速いから仕入れは無理かと思いつつも、とりあえず一回試しに
青森の魚屋から送ってもらいましたら

問題なし

今晩フライで出させてもらいました。

干物でないホッケ
今後お楽しみ頂けます!!



勿論、ついでにホタテも入荷
小さいし養殖なのに
でも
陸奥湾の環境が素晴らしいのでしょうか
兎に角美味い


青森のスーパーでは殻付きかこのようにして激安で売っていました。

今まで、北海道のなるべく大粒で
貝柱だけでマリネしその他にも使用してました。

ヒモとコライユは自分用にバターソテーして食べるか
或いは最近、ヒモとコライユで
パスタソースにして
別に分けていました。

が。
これを見てから一緒にソテーしてマリネするようになりました。

実は私は寧ろ貝柱よりもヒモとコライユが好きでした。
ただ、師匠はヒモとコライユ外していましたし
師匠は食べませんでした。

従って仕事してましたが

青森に行って
津軽の故郷が大好きな父の影響で
育っていた自分の感覚で行こうと

ヒモもコライユも含めて料理する事にしました。

ホタテの刺身は断然ヒモが好きです
貝柱は生よりも数段半生が好きです

自分の感性
大事にしようと思います

今の私があるのは
父譲りの食の感性と
それを育ててくれ色んなものを教えてくれた師匠の賜物です

どちらもとても私に影響を与えてくれたものであり私の財産と言えるものなんだと思うのです

それを
私の中で感じたままに
活かしていけば良いのだと

それで良いんだと思うこの頃です。

追伸

当分、いや
これからずっと青森の仕入れルート
繋ぐつもりでいます。

日本海、太平洋、津軽海峡、陸奥湾

青森は豊かでした

今後も頑張りますね