39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

帆布と皮でできたレトロな雰囲気のもの

2012-10-27 14:29:16 | 雑談

こんにちは
久しぶりに街をぶらぶらしてきました。
東急ハンズは年末と言っても随分早いですが、年末になると手帳類がたくさん展示されています。
ボクはそんなに手帳をつける方ではないのですが、最近は物忘れがひどいので出来るだけ手帳につけるように心がけています。
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さて番組の途中ですが・・・
六弦音曲覗機関ではゾロ目が発生しそうです。

Photo

ぼくがいま覗いたところでは一歩手前で、再度入り直せばゾロ目なんですが今回はどなたかに譲ると言うことで、さて誰がゾロ目をゲットしたのでしょうか・・・
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で、昨日の記事にもある通り来月のボクの還暦に合わせて家内が何かプレゼントと言うことで「万年筆はどう?」とか言ってくれたのですが、万年筆は2本持っていて中字と中細をブルーブラックとブルーで使い分けているので「3本目があってもなあ・・・」
それじゃあ、「何か欲しい物を自分で買って来て」ということで東急ハンズに言って前から欲しいと思っていたA5サイズの手帳を頼んできました。
手帳もいろいろと使って見ているのですがどれもしっくりと来ないで、いまは無印良品の20穴バインダーを使っていますが、頼んだのは持っていて楽しくなるような帆布と皮でできたレトロな雰囲気のものです。
金属リングの物は嫌いなので中身は普通のA5サイズのノートが入る物にしました。
一週間後ぐらいに自宅に配達してくれるそうです。
楽しみですね。
・・・
帰りはまっすぐ帰るのはつまらないので広島駅まで歩いて途中の中古レコードショップによりました。
ここでも買い物をして、しばらく身動きのできなかった自分をやっと解放してきました。
レコードについてはまた報告しましょう。


数え年って?

2012-10-26 22:34:16 | 雑談

こんばんは
金曜日の夜になりました。
今週は早かったですね。
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来月はいよいよボクの還暦です。
還暦は数え年で61歳ですが、数え年ってなに?
イマイチ正確に理解してないので少し調べてみました。
産まれた時が1歳で、元旦で1つ歳を取ります。
1月1日は皆一つ歳を取るので、皆でおめでとうと言うことになる訳です。
誕生日が来たら何歳とか今何歳とかではなく、今年は何歳と言うことになります。
昭和27年生まれはみんな平成24年の元日に61歳になり還暦と言う訳です。
まあ、現代は誕生日が来て満年齢が60歳になる時を還暦と言うのでしょうが、昔ながらの考え方もちょっといいですね。
うちの娘は年末のギリギリに産まれたので、生後数日でもう2歳と言うことだったんですね。
数え年について調べたのはもう一つ母の名前を墓石に刻むのに享年を数えにすると満年齢より2つも多い82歳になると言うことで、間違えると大変と言うことで調べた訳です。
まあ、墓石屋さんがそう言うのですから間違いはないのですが、結局その年の誕生日が来るまでは数え年は満年齢より2つ多い、誕生日後は1つ多いと言うことで納得しました。
・・・
還暦の記念に家内が何か贈り物をしたいと言うことで何がいいかと言われて、まあせいぜい一万円までの物で考えてみましたが、別に満ち足りている訳ではないのですが特に何かが欲しいと言うことがないのに気がつきました。
まあ、先日長男夫婦が孫を連れて帰って来てくれたこれが最高の贈り物でした。
孫の手は可愛かったですよ。

Dsc01306

痒い所に手が届く孫の手とは違って小さくて柔らかくて、手に触る物を無心につかみ、汚れがないですよね。
人生の節目ですからね、何か記念になる物が欲しいですね。
年月が過ぎても残り、「これはおじいちゃんが還暦の時の記念なんだよ」と息子が孫に話してあげられる、そんな物がいいですね。
そんな真剣に考えるから何も決められなくて「欲しい物がない」と言うことになるんですね。
あしたちょっと東急ハンズに行ってみよう。
何かひらめくかもしれない。
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今日もギターはお休みです。
ビル・エバンスをちょっとボリュームを上げて聞いています。

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パイヤールのブランデンブルグ協奏曲5番・3番・6番

2012-10-25 22:10:09 | レコード盤

こんばんは
まだ手首が少し痛むのですが、まあこれぐらいはいいだろうと思って少しギターを弾きました。
無伴奏チェロ組曲4番のプレリュードとアルマンドを弾き終えたところで、「やっぱり痛い」痛みが強くなって来た「弾かなきゃ良かった」後の祭り・・・
大きな湿布を貼って大きなリストバンドで固定して、「はあ~、レコードでも聴くか」
ということで、レコードタイムになりました。
1枚目は、パイヤールのブランデンブルグ協奏曲5番・3番・6番
二枚組レコードの3・4面です。

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いつものCDで聴くのと違って、少しテンポを落としたまろやかな演奏です。
先日の広島ディスクフェアでイ・ムジチの全曲盤があったのですが、予算の関係で逃してしまいました。
聴き較べると面白いと思いますが、またチャンスがあるでしょう。
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いたるところでキンモクセイが匂っています。

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これ携帯の充電器のコネクタですけど、黒いガチャピンが目をバッテンにしているように見えませんか?

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さて2枚目のレコードは
バイオリンの音がすばらしいお気に入りの一枚

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ヴァイオリンの名手パガニーニがヴァイオリンとギターの二重奏のために書いた曲集です。


ただいま徐々に増殖中のテレマンです

2012-10-24 22:21:28 | レコード盤

こんばんは
秋も深まり暑くもなくまだ寒くもなく、快適な風呂上がりのひととき音楽にどっぷりと浸りたいものです。
しかし残念ながら「左の手首が少し痛い」
先週一週間ほどギターを休んで、日曜日からいきなりガンガン弾き始めたので少し無理をしたのか、ガラスの手首には参ってしまう。
まあ、一日休めば回復するだろうと言うことで今晩はレコード鑑賞だけにしよう。
・・・
1枚目はただいま徐々に増殖中のテレマンです。

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ジャン=フランソワ・パイヤール指揮/パイヤール室内管弦楽団
組曲イ短調ーフルート・ア・ベックと弦楽合奏のための
フルート・ア・ベック、ヴィオラ・ダ・ガンバ弦楽合奏のための協奏曲イ短調
オーボエと弦楽合奏のための協奏曲へ短調
広島ディスクフェアで買って来た盤ですが、汚れていたのでクリーニング待ちでした。
1973年の録音で、すこし押さえ気味こもり気味の音ですが、これがバロック的なのかもしれません。
フルート・ア・ベックと言うのが初めて聞くのでググってみました。
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実は「リコーダー」という呼び名は、14世紀頃からイギリスで呼ばれはじめた名前で、ドイツ語では「ブロックフレーテ」、イタリア語では「フラウト」、フランス語では「フルート・ア・ベック」と呼ばれています。
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と言うことらしく、パイヤールがフランス人なのでリコーダーとかブロックフレーテではなくフルート・ア・ベックですね。
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2枚目もテレマン
これも広島ディスクフェアで見つけた盤で以前このブログで紹介しました。
パイヤールと比較と言うことではないですが、もう一度聞いてみたくなりました。

Dsc01256

デジタル録音と言うこともあり、音の輪郭がハッキリとしてそれぞれの楽器が存在感を持っている。
まあ、曲目も全然違うしオーボーエが入ると全体が生き生きとしてきますよね。
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手首の痛い原因の一つが今分かった。
ルービックキューブだ・・・
何年か前にも熱心にやっていた時期があったが、最近ボケ防止にと思って再度始めた。
しかし、これが以外と手首をひねる。
左の手首は右と比べると弱いようだ。


父が好きだった岸洋子

2012-10-23 22:55:18 | レコード盤

こんばんは
先週の仕事の遅れを取り戻すべく頑張っておりますが、残業するだけの体力はないので時間内に出来るだけ集中するようにしています。
さて、風呂上がりのひと時はやはりギターとレコード鑑賞です。
ギターを一時間ほど弾いて今日は気になっていたレコード「岸洋子」です。
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これはデラックス版と言うことで両面で4曲入っています。
1968年の録音です。
きれいにクリーニングしたので当時の音が完全に再生されています。
今頃のアタックの強い録音と違い、柔らかい雰囲気ですね。
ついでに残りの2枚も聴いてみましょう。
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えらいのんびりした曲だなあ・・・
と思ったら、おっと、45回転だった・・・
いつものLP盤と違ってドーナツのシングル盤は忙しいなあ。
父が好きだった岸洋子でした。
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残りのレコードをざっとチェックしてみました。
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畳の上に並べてみて、ざっと50枚ぐらいでしょうか、大体クラシック中心です。
コレをぼちぼちクリーニングしながら聴くと、かなりの暇つぶしになりますね。
他にもムードミュージック系のLPが12枚あり、好みの違いを無視すれば当分遊べます。
そんなに暇はないんだけどな・・・
まあ、引退後の楽しみにとっておくか?