こんばんは
さて今日は何を書こうかな・・・
特に思いつかない。
もう２２時半になるのでレコードも聴けないし、ギターももう終わった。
弦を交換して２日目、弦の伸びも緩やかになり昨日のように曲の途中で調弦することもなくなりました。
でも、まあ１曲ごとに調弦は必要ですが、１弦以外はもうそんなに伸びません。
少し爪が伸び気味で音がカリカリ・キンキンします。
もう少し爪を削ってやれば、音も落ち着くでしょう。
一つの曲をやり始めるとそればかり弾いて、ある程度出来るようになるとだんだん雑になって来て、ある時を過ぎると「あれ？最近うまく弾けないなあ」となってきます。
暗譜をすると今度はノーミスで弾こうとそればかり考えて、一つ一つの音に神経が行かなくなります。
曲を先に進めることばかり考えて、結局ザツになってしまいます。
そんなときは、一旦その曲から離れてみることです。
今まで何回もいろんな曲で離れてはもどりを繰り返しています。
今日は、そんなこともあってBWV９９８は一回弾いたものの全くダメで、気分を変えるために無伴奏チェロ組曲４番に戻りプレリュード・アルマンド・クーラント・サラバンドを練習しました。
４番大好きですよ。プレリュードは面白いし、アルマンドは軽快で、クーラントはメローな雰囲気、サラバンドで落ち着き、ブーレ・ジーグでしめる。
いつもサラバンドまでで大体疲れてしまうので、なかなかブーレ・ジーグの練習になりません。
一度、ブーレ・ジーグだけを徹底的に練習しておいた方がいいですね。
２番もやりたいのですが♭二つのギター的には弾きにくい調で、以前プレリュード・アルマンドまではやりましたが、クーラントの運指がなかなか難しく先に進めません。
今度、またもどってみたいと思います。
1番もそうですよ。
1番は大体通しで弾けるのですが、何回弾いても満足できることはありません。
精神的に集中力がかなり必要で、どうも歳ですね、続きません。
・・・
目的もなく思いつくまま記事を書いていると、今やりたいことが分かるような気がします。
「バッハを上手に弾きたい」と言うことですか・・・
もっと、基本から簡単な所からやったらどうか、と言われそうですしそう思うこともありますが、歳を取ると先の時間がない、無理でもへたでもこだわりたい・・・
こだわりのギター弾きでした。