39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

ただいま徐々に増殖中のテレマンです

2012-10-24 22:21:28 | レコード盤

こんばんは
秋も深まり暑くもなくまだ寒くもなく、快適な風呂上がりのひととき音楽にどっぷりと浸りたいものです。
しかし残念ながら「左の手首が少し痛い」
先週一週間ほどギターを休んで、日曜日からいきなりガンガン弾き始めたので少し無理をしたのか、ガラスの手首には参ってしまう。
まあ、一日休めば回復するだろうと言うことで今晩はレコード鑑賞だけにしよう。
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1枚目はただいま徐々に増殖中のテレマンです。

Dsc01388

ジャン=フランソワ・パイヤール指揮/パイヤール室内管弦楽団
組曲イ短調ーフルート・ア・ベックと弦楽合奏のための
フルート・ア・ベック、ヴィオラ・ダ・ガンバ弦楽合奏のための協奏曲イ短調
オーボエと弦楽合奏のための協奏曲へ短調
広島ディスクフェアで買って来た盤ですが、汚れていたのでクリーニング待ちでした。
1973年の録音で、すこし押さえ気味こもり気味の音ですが、これがバロック的なのかもしれません。
フルート・ア・ベックと言うのが初めて聞くのでググってみました。
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実は「リコーダー」という呼び名は、14世紀頃からイギリスで呼ばれはじめた名前で、ドイツ語では「ブロックフレーテ」、イタリア語では「フラウト」、フランス語では「フルート・ア・ベック」と呼ばれています。
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と言うことらしく、パイヤールがフランス人なのでリコーダーとかブロックフレーテではなくフルート・ア・ベックですね。
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2枚目もテレマン
これも広島ディスクフェアで見つけた盤で以前このブログで紹介しました。
パイヤールと比較と言うことではないですが、もう一度聞いてみたくなりました。

Dsc01256

デジタル録音と言うこともあり、音の輪郭がハッキリとしてそれぞれの楽器が存在感を持っている。
まあ、曲目も全然違うしオーボーエが入ると全体が生き生きとしてきますよね。
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手首の痛い原因の一つが今分かった。
ルービックキューブだ・・・
何年か前にも熱心にやっていた時期があったが、最近ボケ防止にと思って再度始めた。
しかし、これが以外と手首をひねる。
左の手首は右と比べると弱いようだ。