39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

パイヤール室内管弦楽団のブランデンブルグ協奏曲集

2012-10-03 22:20:57 | ギター

こんばんは
どうも曜日の感覚が少しずれているようだ。
昨日の記事を読むと月曜日と勘違いしているのがよくわかる。
今日は朝から「今日は水曜日だ」と自分に言い聞かせて、なんとか水曜日の感覚になって来た。
さて、きょうはレコード鑑賞から
日曜日に買って来た盤で
ジャン=フランソワ・パイヤール指揮/パイヤール室内管弦楽団
J.S.バッハ ブランデンブルグ協奏曲集

Dsc01248

なんと言っても2枚組定価4,600円が480円と言うことでお買い得感いっぱい、それだけで満足だ。
もちろん、帯が残っているものはだいたい盤の状態もいい、もちろん演奏も・・・
いつも聴いているCDはこれで

Dsc00293

クイケンも悪くないし、このCDは2枚組2,520円と言うことで値段的にも悪くない。
パイヤールの第一印象は、スローテンポで優雅、アナログのせいかトランペットがうるさくない。どんどん楽器を鳴らしてくるクイケンと違って、滑らかにうたってくる。
2枚分最後まで聴いてみないと分からないが致命的なキズ等がなければコレはいい買い物をした。
そういえばブランデンブルグ協奏曲は一枚持っていたぞ、と言うことで探してみると

Dsc01249

コレギウム・アウレウム合奏団で2番3番5番が入った盤があった。
盤面はきれいにクリーニングしてあるが、ジャケットの写真がとってないのでまだ聴いてないのかもしれない。
聴き比べも面白いだろう、チャンスがあればイ・ムジチとかミュンヒンガーとか探してみるのも面白いかもしれない。
・・・
久しぶりにレコード盤を楽しんでいるのには訳がある、ギターの弦を張り替えたばかりで1弦がぐんぐん伸びるので少し弾いては調弦を繰り返していると面倒になって来たからだ。
明日にはもう少し落ち着いているだろう。
1弦はドンドン滑って2cmぐらい余分に引っ張りだしていた余弦は全部吸い込まれて、火であぶってないと抜けていた所だ。
次の弦交換までにいい方法を調べておこう。
まあ、火であぶるのが一番いいのかもしれない・・・
・・・
うっっ!
2面の終わりの方で強い「ぶつっ」雑音!、針飛びか?いや大丈夫だ。
まあコレぐらいは中古なのでガマンしよう。