こんばんは
どんよりと曇り空、今夜から明日の朝にかけて雨のようです。
昨日は、実家でゴソゴソしている時に父の遺品のレコードを大量に見つけました。
17cm盤と言うのかな?
約50枚ほど出てきました。
ジャンルはいろいろでクラシックから歌謡曲までいろいろのようです。
その中から見つけたこの3枚
岸洋子ですね、懐かしいですね。
父は岸洋子が好きだったですね・・・思い出しました。
父の音楽趣味はタンゴ・マンドリン・ハーモニカ、レコードはクラシック全般と岸洋子ですね。
小さい頃、父のあぐらの中に座って一緒にタンゴを聴いていたのを覚えています。
鉄針の蓄音機だったですね。
ハーモニカも出てきました。
もう何本かあると思うのですが、これは晩年になって買いそろえた物で吹きながら昔を思い出していたのでしょう。
左側のは右側にレバーがついていてコレを押すとおそらく半音上がるのでしょう。
写真がへたでよく見えないので撮り直しました。
まあ、レコードはこれから少し楽しめますがこのハーモニカは完全に遺品として父の思い出ですね。
宝の持ち腐れですよね。
遺品は他にも焼き物や掛け軸などがたくさんありますが、姉いわく「どれも安物よ」とのことです。
鑑定眼を持ち合わせてないので全然分かりません。
箱に入っているのは高いのかな?・・・そのていどです。
これらの遺品は父の死後母が守って来たのですが、その母もいなくなり今度は我々子供で守っていくことになり、姉の言うガラクタはボクのところに来そうです。
ボクの部屋は狭いし、どうしようかな・・・
母の遺品は衣類や装飾品です。
母は編み物が好きで指導員の資格まで取っていました。
若い頃は機械編みで歳を取ってからは手編みで相当な数の物を編んでいました。
おかげでセーター類は買ったことがないと言うぐらいでした。
母の遺品は姉と妹と家内で、合うとか合わないとか言いながら少しずつ分けていくようです。
脳腫瘍が発見されてから最後に編んだマフラーと言うのもあるようです。
しばらくは休みのたびに実家に行って、遺品を整理しながら思い出に浸ることにしましょう。