39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

バッハのオルガン作品集10枚組2巻

2012-10-10 22:41:24 | ギター

こんばんは
少しずつ湿度が上がって来ています。
ただいま55%、ギターケースの中とほぼ同じです。
ギターの方は弦が落ち着いて来ていい音を出し始めました。
アリアンスは少しハスキーなところが好きです。
弦が細いのでエネルギーはそれほど強くはありませんが、小さな部屋の中で弾くにはちょうどいい可愛い音を出してくれます。
低音のEXP45は太い音を出します。
巻き弦が新しいときはギンギンした感じになりますが、EXP45は最初から落ち着いた低音で落ち着きも早く、メッキが硬く響きがあまり劣化しないので長持ちします。
毎日1時間弾いても2ヶ月ぐらいは普通に持ちますし3ヶ月持たせたこともあります。
今日は指先が痛くなるまで左腕がしびれてくるまで弾きました。
・・・
さて、ギターが終わると今度はオーディオの時間です。
先日の広島ディスクフェアで手に入れたディスクは金額にして約6,000円、レコードが4枚とCDが4ボックスです。
CDは先日紹介したスカルラッティーのソナタ集(3枚組2巻)の他にコレも買いました。

Dsc01258

バッハのオルガン作品集で10枚組2巻、1巻980円でした。
バッハ=パイプオルガンと言うことで、以前からオルガンも聴いてみたかったのですがわざわざ高いCDを購入するのは「ちょっと」と言う感じだったのでCD1枚が98円という安さにつられました。
先日のスカルラッティーのチェンバロもこのパイプオルガンも一度にたくさん聴くとお腹いっぱい(うんざり)してくるので少しずつ聴くか音量を落としてBGM風に聴くといいと思います。
まあ、ボクの貧乏オーディオと狭い部屋と壊れた耳ではパイプオルガンは所詮無理なんですけどね・・・
演奏者はウオルフガング・ストックマイヤー、1977年から1981年にかけて録音されたようです。BWVの500番台から700番台にかけてが入っています。
毎日少しずつ聴くのが楽しみです。