これが101回目の記事になります。
イヤー、よく続きますねぇ・・・
ここで、お店を正式に（？）紹介しておきます。
いつもお世話になっているヤマハは
http://www.yamahamusic.jp/hiroshima-s/ です。
また、今日行ったお店は
これからもよろしくお願いいたします。
さて、いろいろないいギターを弾いてみた余韻があるうちに、自分のギターもそんなに悪くないと言うのを確認するために弾いてみた。
とたんに、人差し指が痛くなる。
なんじゃこりゃぁ！
そういえば、そのショップであれこれと弾いていたときには全然指の痛みを感じなかったし、セーハの音もちゃんと出ていたし、確かにネックの厚さの話しをしながら、「これはちょっと厚いね」とか「これは良い感じだね」とか言っていたが、弾いていきなり指が痛くなるようなものは一本もなかった。
弦高も弦長もボディーの大きさもまちまちだったが、左手がネックを握った瞬間の握りにくさは全然感じなかった。それに比べて自分のギターは左手がネックを握った瞬間になんだか親指に力が入ってしまう。
やっぱりこれだよ、これを何とかしないとこれから続けられないなぁ・・・
でも、カネないし・・・
昼からは、実は今日こそはと言う目的があって、出かけた。
いつものヤマハのお店からちょっと歩いたところにある某音楽大学の近くにある、ギターショップに行った。
ここは、店主が30年間こだわって集めたギターがたくさん置いてあるとＨＰにも書いてある店で、やはりその通りのお店であった。
入るとすぐに、店主が出てきて、この店主と言うか社長さんであるが、初めて会ったのになんだか前からの知り合いのような感じの気さくな印象の人で、まず一安心でした。
すぐにいろいろな話をして、ギター暦39年だけど35年はサボっていたこと、今年の7月からまたはじめたのだが、それから神経痛・腱鞘炎・関節炎などいろいろ問題を抱えながらやっていること、最後にバッハにこだわっていること、楽器も高ければいいのではなくあくまでも自分の感性に合う楽器にこだわりたいと言うことなどなど話をしながら、次から次へとそこにあるギターを弾かせてもらった。
軽く弾いても大きな音が出るのではなく、強く弾いたら強くたくましい音が出て、弱く引いたら小さくやさしい音が出る、自分の意思に連動したような音の出るものが良いと、思いっきり贅沢な理想を語った。
店主もそれをすぐに理解してくれて、「じゃあこれはどうですか」「これはどうですか」といろいろと出してくれた。
特に作者も値段も聞かずにいろいろと弾いてみて、「これいいね」と思ったのを値段を聞いてみると168万円とのことで、自分のギター選択能力もまんざらではないと思いながらも、手も足も出ない金額に打ちのめされた。
最後にホセラミレス2世を奥から出してきてくれた。派手な音はしないが非常に満足感のある楽器だ。名前を聞いた先入観かしら、セゴビアの演奏をほうふつとさせるそんな音色でした。
売る気はないんでしょ？って聞いたら、いえ売りますよ。値段は聞かなかった。
お店の中では、若い男の子が二人でレッスンをしていた。同じところでこちらも結構大きな音を出したのでレッスンの邪魔をしてしまった感じでした。ごめんなさいね。
最後に、今はお金がないので衝動買いもできないし、ローンを組んでも払えないので、いずれ買えるようになったときのためにいろんなギターを試しておこうと思っている、ギターを買うときはとにかくこだわって選びたいと言って、お店を後にした。
今日は、朝の愛犬との散歩の後、すぐに車で病院へ、何か悪いのではなく毎月の行事のようなもので、先月の血液検査の結果を聞きに行った。
毎度お決まりの、「中性脂肪が高い」「血糖値も少し高い」「尿酸は少し減ったが薬を続けるように」「運動不足だから毎日一万歩歩くように」、等々・・・
「家で仕事をしていると歩くことがないですよねぇ」
毎日朝晩30分ずつ歩くようにと言われても、なかなかねぇ、歩けないですよ。
と言うことで毎度お決まりの話しをして、帰りに洗車機に入って車を久しぶりにきれいにした。