遅い曲はかえって難しい

調子がよさそうなので、少し弾いてみた。（どうしてもう一日我慢できないんだ？）

関節が痛いとかは、ないのだが、なんとなく思うように動かない。

もう少し遅い曲をやってみようと思って、無伴奏バイオリンパルティータ1番のサラバンド・ドゥーブルをやってみた。

楽譜を見る限りでは、初見でも弾けそうな感じなのだが、ゆっくりしている分かえって難しい。

ゆっくりとしたテンポを一定に保つことは、速いテンポより難しいし、たとえば5小節から6小節目にかけての16分・8分・付点4分と言うような極端に音の長さが変わるところはテンポがわからなくなる。（リズム感悪いのかな？）

また、セーハがあると長く押さえているので余計に疲れる。（いろいろ文句の多い人だ）

ドゥーブルも楽譜的には簡単なのだが、運指を効率的に行わないと流れるようには弾けない。

この、ゆっくりたっぷりしたサラバンド・ドゥーブルのあとにブーレ・ドゥーブルを軽快にはじめると、リズムやメロディーが対比的でかっこよくて好きだ。

ちょっと弾いてみただけでも、哀愁たっぷりの曲がよくわかり、好きになれそうだ。

関節炎？

台風が来る前の、不気味な静けさ、この雰囲気・空気、憂鬱になりますね。

手のほうは、症状が落ち着いてきましたが、まだ関節の痛みと言うか不快感があります。

腱鞘炎のほうは、もう症状がなくなりましたが、関節の痛みは「関節炎」ではないかと思い、Wikipediaで調べてみると、「外傷。過多運動によっておこる関節炎」として「外傷性関節炎」と書いてあった。

たぶんこれだろうな、と思います。たぶん、安静にすると言うのが治療法でしょうね。

もう少しの辛抱だ。