39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

手に合ったギターで弾きたい

2009-10-26 21:51:24 | ギター

昨日の夜は、弦を張り替えたばかりで、調弦ばかりしていたのであまり弾いていません。そのせいか、朝から、手の調子は快調で、早く仕事を終えてギターを弾きたいなと言うことで、仕事もはかどりませんでした。

さっそく、風呂上りの練習を始めまして、まず弦の下がり具合からチェック。

ほぼ全体に半音以上下がっていました。しばらくこの調子が続き、徐々に下がらなくなってきて1ヵ月後には伸び切って、また交換と言うペースでしょう。

今は、弾いている間にも下がって来るので、区切りごとに調弦しながら1曲を3回ぐらいに分けて弾いています。

今日も、弾いてみて自分のギターの弾き難さをつくづく感じています。

一昨日の土曜日に弾いた、あのギター、640ミリでネックも少し細いと言うことだったかな?

ボディも少し小さめで、弾きやすかった。できれば次はあんなギターにしたいなと思います。

ギターの王道としては、弦長650ミリでネック幅52ミリなんでしょうが、散々傷めている自分の手にはやはり弾きやすい小さめのギターがいいのではないかと、最近は思うようになりました。

ちなみに、弦長は664ミリが理想的だというのを何かで読んだような気がしますが、こんなのはよほど手の大きい人でないと弾けないですよね。

この前、以前撮ったDVDで福田進一のギターを観察したところ、ずいぶん小さいギターのように見えました。それに、ボディに対してネックが斜めについているようにも見えて、サウンドホールの中が大写しになったときにみるとSAKURAIと書いてありました。なんだか珍しい特注のギターを弾いているのでしょうか。たしか、3人で(一人は荘村清志)弾いていたので福田進一のギターだけが小さかったように見えました。(アルトギターってことないよね)

小さめのギターと言うか自分の手に合ったギターで確実に弾きたいですね。