39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

セーハは手の重みで

2009-10-29 23:22:17 | ギター

昨日から薬はつけてない。

日中は、ときどき思い出してちょっと手が重いかな?とか、ちょっと鈍く痛むかな?とか思ったが、あまり気にしないでいたらいつの間にか忘れていた。

きょうは、1時間ほど練習した。左手の動きはまずまずで、2回目は疲れて少し間違え気味だったが、以前よりしっかりしてきた。

今日は少し発見した。

何かと言うと、いつも2フレットのセーハに苦労しているのだが、ギターを少し仰向けにすると手の重みで弦を押さえられるので楽に押さえられる。

今までは、ギターの面はほぼ垂直で多少上に向いている程度だったが、その状態でセーハをするとほぼ握力だけで弦を押さえていた。

セーハは手の重みでとか体で押さえるとか、いろいろ言われていたのがなんとなくわかるような気がする。

ギターを仰向けにすればするほどセーハは楽になるが、それ以外の指の動きには多少不利になるので、ほどほどにすることになる。

それにしても、ちょっとしたことでずいぶん楽になるものですね。


きっぱりやめました!

2009-10-29 09:20:59 | 健康・病気

おはようございます。

今日も気持ちの良い朝です。

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バラの花が青空に映えていました。

夕べ気がついた、「薬を塗らない」ということ、とりあえず寝る前だけに塗ることにしようと思っていましたが、きっぱりやめました!

と言うか、中途半端に続けるよりも先ず止めてみて様子を見ることにしました。

そこで、夕べはボルタレンゲルを塗らずに寝て、今朝はどうだったかと言うと、いつもと変わりません。つまり、塗らなくてもこわばりとか痛みとかは出てこなかったと言うことです。

神経を左手に集中すると、なんだか少しこわばっているような少し痛みがあるような気がしますが、膝でも腰でも神経をそこに集中すればなんだか痛いような気がするので、気のせいだと言うことでとにかく左手のことは忘れてしまうようにしました。

薬は、風邪薬のように症状が治まるとすぐにやめられるものもありますが、慢性的な症状に対して使う薬はやめられなくなるのではないかなと思います。

たとえば、血圧の薬を10年近く飲んでいますが、これは気がつかないうちに飲み忘れているときは全然気になりませんが、一旦飲んでないことを思い出すと、心配になります。

出張先で血圧の薬を持参するのを忘れたときなんかは、家に帰るまではなんだかいやな感じになります。べつに、何日か飲まなくても急に血圧が上がって大変なことになるわけでもないのに、いつもの薬を飲んでないと言うことだけで心配になるものです。

と言うことで、これからはボルタレンゲルは腱鞘炎とか関節炎とか具体的な症状が出てきたときにだけ塗ることにします。

麻酔のかかった状態でギターを弾いても左手は動かないし、楽しくないですから。