昨日から、ビシャビシャと雨が降り続き、気温も20度に届かない。日は短くなるし、どんどん寂しくなって行くのだ。この前植えた白菜や大根は、葉っぱは出たものの、ちっとも大きくなってくれない。青梗菜や小松菜や春菊などの葉物野菜はあるものの、毎日の献立には限界がある。
久しぶりに餃子でも作ろうとスーパーで白菜を見てみると、4分の1カットで178円もする。諦めてキャベツを見ると、こちらは半玉になったものが67円で売っていた。よし、キャベツ餃子にでもするか。
餃子は最近、我が家の定番メニューとなっている。湯通ししたキャベツや白菜をみじん切りにした後、たっぷりの大葉のみじん切りを入れるのがオリジナルだ。多ければ多いほどさっぱりと食べられる。これにミンチを混ぜて生姜やニンニク、塩コショウで味を整えると、大判の皮で包んで焼く。しょっちゅうやっているので、近頃は皮と具の分量がピタリと合って、どちらかが余るということがない。おお、気持ちいい。
大葉のメニューでもうひとつ定番になっているのが、トマトと大葉のパスタだ。ペペロンチーノの要領でニンニク、鷹の爪を油に入れ、香りが立ったところにタマネギのスライス、カットしたトマトを炒め、最後に大葉のみじん切りを大量に投入して、麺とあえる。これまたさっぱりとして、食欲が進む一品だ。あまりにうまいので、カフェのメニューに加えようかとも考えたが、こんなうまいものはこっそり食いたいので、他人にはとりあえずレシピだけ教えるようにしている。
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