東京都議会に「現憲法を無効とし、明治憲法へリターンする」という提案を行った「東京維新の会」三名とそれに賛同した一名の計四名の以前の所属政党は、自民党が一名、民主党が三名だそうです。
政党間や政治的立ち位置のボーダーが次第に曖昧になり、修正史観が一般化されつつあるのが怖いですね。戦後民主主義やその教育は一体何だったのか改めて検証が必要なようです。
一つの仮説として、ジャパン・アズ・ナンバーワンといわれた80年代に自己形成をした世代の問題が考えられます。80年代に「戦後」という観念から完全に吹っ切れたのかもしれません。そうすると、かつて柄谷行人がいっていた「今や戦前」という言葉が意外と当たっていたりして・・・。
政党間や政治的立ち位置のボーダーが次第に曖昧になり、修正史観が一般化されつつあるのが怖いですね。戦後民主主義やその教育は一体何だったのか改めて検証が必要なようです。
一つの仮説として、ジャパン・アズ・ナンバーワンといわれた80年代に自己形成をした世代の問題が考えられます。80年代に「戦後」という観念から完全に吹っ切れたのかもしれません。そうすると、かつて柄谷行人がいっていた「今や戦前」という言葉が意外と当たっていたりして・・・。
あるんでしょうね?
名無しさん、解説して下さい。
場当たり的だし、言っていることに責任が持てているのかと思ってしまいます。朝日夕刊のコラムにも、この人たちにあきれている人が書いていました。
…野田代表は3年前の都議選の時「当選したら何をしますか」という朝日の取材に「地方分権の推進」と答えている。
地方自治に関する規定は明治憲法にはなく、現憲法で初めて盛り込まれたことを、どう考えているのか。…
というところなども、彼らはどう答えるのでしょう。