「免疫の話 その2 体温」 N・Sさんの作品
免疫力は体温が0.5度あがると、30%高まるといわれている。
私は、雪国のうまれで、寒さに強い。そのためか、冷え性になっていた。入院中にそれが分かり、退院してからは、体を温めるために寝るときは、夏でも靴下をはく。さらに、毎日親指大の生姜を食べる。また、冷たい飲み物は加減している。
そのおかげか、いまでは体温が、35度台から0.5度上昇し、36度台になった。毎朝体温を測り、記録するのが楽しい。
(2015・8・18)
注 第1回目は8月5日に掲載されています。
免疫力は体温が0.5度あがると、30%高まるといわれている。
私は、雪国のうまれで、寒さに強い。そのためか、冷え性になっていた。入院中にそれが分かり、退院してからは、体を温めるために寝るときは、夏でも靴下をはく。さらに、毎日親指大の生姜を食べる。また、冷たい飲み物は加減している。
そのおかげか、いまでは体温が、35度台から0.5度上昇し、36度台になった。毎朝体温を測り、記録するのが楽しい。
(2015・8・18)
注 第1回目は8月5日に掲載されています。
体温が35度台なので。
良い随筆ですよね。明瞭にして簡潔。自然科学者随筆の典型的文体みたいです。中谷宇吉郎とか寺田寅彦を思い出しました。
内容もまた僕にとっては斬新でした。一回目の細胞の知識は辛うじてありましたが、二回目の免疫力に及ぼす体温の影響は全く未知のこと。
老人にとって活動年齢を伸ばせるかどうかは大事なこと。免疫力維持のことはそのための必須事項。これからも楽しみです。