【 「 とことんまで付き合う」 更迭論に班目氏
産経新聞5月24日(火)11時50分
原子力安全委員会の班目春樹委員長は24日午前の衆院東日本大震災復興特別委員会で、東京電力福島第1原子力発電所事故への対応が不適切だとして、国民新党の亀井静香代表が菅直人首相に同氏の更迭を求めたことについて、「この職務を全うすることこそが、私の使命だ。ここで逃げ出したら本当に末代の名折れだ。この問題については、とことんまで付き合わせていただきたい」と述べ、辞任の意思がないことを改めて強調した。」 】
こんな記事があったが、斑目さんよく言うよ。普通なら、亀井氏も言うように、黙って身を引くところだろう。それをこう頑張っているって、自己の保身、罪逃れのためにはたらこうという以外にはないはずだ。そして、彼を任命した連中もまた、彼と一蓮托生。彼が更迭されるような事態は、己らも危ない事態と見ているはず。かくてかばい合う両者の生命線こそ、「アレは天災だった」。
「アレは天災だった」か、そうでなかったのか。ここが、現在日本最大の悪魔たちと国民との、綱引きの中点! この綱引き、悪魔が勝てば我が国の近い将来はお先真っ暗だろう。心ある国民は、他の何を外っておいてでも、この綱引き反悪魔側に、加わって欲しいものだ。