日本人のモラルハザードは企業家にも蔓延しているようです。
諸悪の根源は、貧困という観点で考えてみたいと思います。
最近の日本は格差社会といわれているが、
別の言葉でいえば、貧困社会。
企業の利益を回復させるために、首切り・派遣社員・フリーターの導入。
労働基本法を改悪していった結果です。
中産階層が貧困化していく。貧困による犯罪が増加、社会不安が広がってきました。
新自由主義経済のアメリカのあとを追った結果でしょう。
これは本来、社会的な存在であり、応分の社会貢献をすべき
企業家のエゴイズムが原因です。
この結果に対する安倍政権の処方箋は国家権力の強化。
① 治安対策にお金を投入。
② 自衛隊の強化。沖縄で反対住民を排除するために自衛隊の投入も視野に。
③ 教育の改定。従順な国民つくり。
税金の使い道としては、十分な効果があるでしょうか？
やはり貧困対策に税金を使うことが、急がば回れ、一番確実な対策。
労働資源を有効に活用する対策こそ国家安定の土台です。
そのためには、
① 自己の利益追求だけを目的とする企業から応分のお金を回収する。
② 幅広い財源を確保する。
そして、新しい労働環境に適応できる人材の再教育と、新しい公共投資を行うことです。
自己責任というコトバで犠牲を押し付けるのではなく、
全体のバランスを考えた政策が必要でしょう。
巨大になればなるほど企業の社会的な責任は大きい。
自社の利益追求のみに走るモラルの崩壊した会社の製品には
不買運動を起こしたいものです。
諸悪の根源は、貧困という観点で考えてみたいと思います。
最近の日本は格差社会といわれているが、
別の言葉でいえば、貧困社会。
企業の利益を回復させるために、首切り・派遣社員・フリーターの導入。
労働基本法を改悪していった結果です。
中産階層が貧困化していく。貧困による犯罪が増加、社会不安が広がってきました。
新自由主義経済のアメリカのあとを追った結果でしょう。
これは本来、社会的な存在であり、応分の社会貢献をすべき
企業家のエゴイズムが原因です。
この結果に対する安倍政権の処方箋は国家権力の強化。
① 治安対策にお金を投入。
② 自衛隊の強化。沖縄で反対住民を排除するために自衛隊の投入も視野に。
③ 教育の改定。従順な国民つくり。
税金の使い道としては、十分な効果があるでしょうか？
やはり貧困対策に税金を使うことが、急がば回れ、一番確実な対策。
労働資源を有効に活用する対策こそ国家安定の土台です。
そのためには、
① 自己の利益追求だけを目的とする企業から応分のお金を回収する。
② 幅広い財源を確保する。
そして、新しい労働環境に適応できる人材の再教育と、新しい公共投資を行うことです。
自己責任というコトバで犠牲を押し付けるのではなく、
全体のバランスを考えた政策が必要でしょう。
巨大になればなるほど企業の社会的な責任は大きい。
自社の利益追求のみに走るモラルの崩壊した会社の製品には
不買運動を起こしたいものです。
労働の規制緩和など許せませんね。
でもまだ日本の中産階級は、アメリカに比べれば、健全なように思います。
自己責任というのが流行りましたが、自己の責任だけではない、運命というものもあります。
平等もそうですが、そうそう収入や預貯金が平等にはなりません。でもまあ日本人は貯金好きですし、健康保険や厚生年金もまあまあです。
治安対策や教育基本法は必要です。この愛知県も治安が危ないのですから・・。最近も長久手で事件がありました。またシナ人なども入国していますから・・。
教育基本法もそう問題ないのではないでしょうか？
落石さん、もう少し今後の日本に期待をかけて税金を払いましょう。
「自己の責任だけではない、運命というものもあります。」 「もう少し今後の日本に期待をかけて税金を払いましょう。」
保守桂さんは、クールな中産階級のようですね。
私は、貯蓄もないし、国民年金も十万そこそこ
保険料は値上がる、パートに行きたいが老人はシャツタアウト。
これも 貴方の言う運命と諦めて我慢をすべきでしょうか？
「自己の責任だけではない、運命というものもあります。平等もそうですが、そうそう」？
自己責任は大事だが、それだけでは不正義だから「機会の平等（結果の平等ではありません）」が言われる。世の有為転変など個人ではどうしようもない「運命」があるから「セイフティーネット」が「公正、正義の策」として叫ばれる。
これら「機会の公平」や「セイフティーネット」が「先進国中最悪」になったのが今の日本。この経済大国で、なのだ。藤原正彦が強調する「ソクイン」の情、西欧文化の「ノーブレス・オブリージ」とは正反対の国になり果てた！
そんな情けない国で「そうそう平等には？」という「貴方のいつもの態度」は結局どういう意味になるのか。貴方はすぐにこう続けている。「でもまあ日本人は貯金好きですし、健康保険や厚生年金もまあまあです」？
この言葉自身が無知、さもなくばごまかしだ。
金融広報資料にこんな数字がある。８０年代末から最近までに貯蓄〇世帯が５％ほどから２５％ほどに増えている。保険も滞納、年金は若者５割を超える未納と、いずれも崩壊しつつある。今後一体どうするのか？皆がこの国を信じていないということだ。
各人１度しかない一生がこんな国では、「古き良き日本」を持ち出してもなんの慰めにもならない。国を愛せよなどはもうやめたら！「機会の公平」、「セイフティーネット」ぐらいはせめてイタリア程度にと努める方が、はるかに愛国に繋がると思う。
保守の「愛国のすすめ」は結局、昔流の「イデオロギー」丸出しということ。世の不幸を逸らすガス抜きですよ。
「自己責任」などと四文字熟語にしなくても、「自分しか誰も助けてくれない」というだけの事です。
それでずーと六十何年やってきました。
わたしは、自己選択でなく、下層の上に何故か生まれて、なんとか高卒の資格をとり、家族と喰う為に働いて、子どもは去り、病気がちな女房との老後生活。あとどれだけ生きられるか分からんが、死ぬほど苦しくはないから生きれるだけは生きようと思う。
考えてみれば、同級生でも「学校へいかせてもらえて、かしこい奴」や「家がそこそこにお金持ちの奴」は、それなりに好い生活をして、旅行も出来る老後になつている。うらやましくないと言えば嘘だが、今さらぼやいてもなんともならぬ。
保守さんの言うように人の一生は「運命というもの」が９０パーセントなのだろう。
ご批判を！