改めて、「スティグリッツ国連報告」(水山産業出版部)そのものをアマゾンから中古で取り寄せた。思っていたよりも遙かに膨大な物である。A5版で、250ページ弱。冒頭には09年当時の国連総会議長、ミゲル・デスコトの序文8ページほどが付いている。スティグリッツも勤めたコロンビア大学でジャーナリズム科修士の学位を取っているニカラグァの元外務大臣であるという。こんなすばらしい紹介が付いていたお人だ。
「1979年~90年、ニカラグア外務大臣として、内戦の平和解決に貢献。1984年、米国の軍事干渉を国際裁判所に提訴し、勝訴。2008年6月、国連ラテンアメリカ・カリブ諸国グループより全会一致で国連総会議長候補に選出。2008年9月~2009年9月、第63回国連総会議長」
上のニカラグア内戦の歴史、状況とその終了、そこでデスコトが果たしたらしい役割などについては、当ブログ拙稿『ニカラグア・アメリカ「対テロ戦争」の源流 2007年06月14日 | 国際政治・時事問題(国連・紛争など)』を参照されたい。この拙稿へは、右欄外の「バックナンバー・年月欄」で、07年6月クリックーーその6月カレンダーが出るから14日クリックによって、アクセスできる。
ここまで来た以上は、今後しばらくこの本自身を紹介していくことにした。国連でこの素晴らしい議長に委嘱されて、ともに作り上げたにも等しいこの報告。アメリカは完全に無視したのだそうだし、日本学会からもとんとお呼びがかからなかったと見えて、学者でもない一銀行マンが聴いたこともない出版社から翻訳、出版したものである。この訳者の後書きにこんな記述もあったが、とても重大な解説と読んだ。
『一般にスティグリッツ国連報告と呼ばれ、米国政府からは無視されているが、米国主導の経済のあり方に反発するグループの求心力になっている。特にUNCTAD(国連貿易開発会議)のような国連機関やNGOから注目されているほかEU諸国からも注目されている』
今後、連日報告というようには到底行かないが、折に触れて抜粋などをしていきたい。なんせ、学者など一個人の著作とは違って、国連の一角からの提言である。それも、アメリカ金融に最初に苦しめられた中南米諸国が「全会一致で」国連議長に推した世界史的人物が関わった物。金融暴力に抗する現実の国際政治に凄く近いものなのだ。紹介するだけにしても、とてもやり甲斐があると思っている。
よろしくご期待下さい。
「1979年~90年、ニカラグア外務大臣として、内戦の平和解決に貢献。1984年、米国の軍事干渉を国際裁判所に提訴し、勝訴。2008年6月、国連ラテンアメリカ・カリブ諸国グループより全会一致で国連総会議長候補に選出。2008年9月~2009年9月、第63回国連総会議長」
上のニカラグア内戦の歴史、状況とその終了、そこでデスコトが果たしたらしい役割などについては、当ブログ拙稿『ニカラグア・アメリカ「対テロ戦争」の源流 2007年06月14日 | 国際政治・時事問題(国連・紛争など)』を参照されたい。この拙稿へは、右欄外の「バックナンバー・年月欄」で、07年6月クリックーーその6月カレンダーが出るから14日クリックによって、アクセスできる。
ここまで来た以上は、今後しばらくこの本自身を紹介していくことにした。国連でこの素晴らしい議長に委嘱されて、ともに作り上げたにも等しいこの報告。アメリカは完全に無視したのだそうだし、日本学会からもとんとお呼びがかからなかったと見えて、学者でもない一銀行マンが聴いたこともない出版社から翻訳、出版したものである。この訳者の後書きにこんな記述もあったが、とても重大な解説と読んだ。
『一般にスティグリッツ国連報告と呼ばれ、米国政府からは無視されているが、米国主導の経済のあり方に反発するグループの求心力になっている。特にUNCTAD(国連貿易開発会議)のような国連機関やNGOから注目されているほかEU諸国からも注目されている』
今後、連日報告というようには到底行かないが、折に触れて抜粋などをしていきたい。なんせ、学者など一個人の著作とは違って、国連の一角からの提言である。それも、アメリカ金融に最初に苦しめられた中南米諸国が「全会一致で」国連議長に推した世界史的人物が関わった物。金融暴力に抗する現実の国際政治に凄く近いものなのだ。紹介するだけにしても、とてもやり甲斐があると思っている。
よろしくご期待下さい。
いっそ、元寇とかの方がマシ?
まあ、頑張って空回りしてね。
と言われても、僕は今忙しいのですよ。同人誌の中町了主宰が亡くなってそこが大変な上に、この26日までに中編に近い小説を一つ書かねばならない。まだ半分も進んでいないんですよね。
助けると思って、連日エントリーの相棒の一人になって下さい。お願いします。
名古屋市の文芸祭応募事業に随筆が入選し、市がこの20日ほどに出す入賞者本に載ります。こういう応募に、初めて応えた結末でした。貴男の入賞ほど華やかなものではありませんが、こういう応募なるものを僕なりの理由でずっと敬遠してきて、20年文章をやって初めてというもの。それなりに嬉しいものですね。
ブログも出来る範囲内でやればいいのでは?
急ぐとコケるから。
読んだ新聞の記事を紹介するようにします。