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明後日「ギター遊びの会」  文科系

2012年02月10日 04時15分15秒 | 文芸作品

 明後日は「ギター遊びの会」。春夏秋冬と年4回やって4年も続いてきた楽しい楽しいギタ-パーティーの冬版だ。午後から同門の上ちゃん宅でやる。今度の参加は、女性3名、男性5名。みんなが持ち寄るワイン、お酒などが僕にはいつも楽しみなのだが、生粋の京女?上ちゃんの料理も、取り分け楽しめるだろう。

 親友のK君と2重奏を準備してきた。文部省唱歌「冬景色」で指慣らしをして、ロシア民謡「2つのギター」をやる。40~120とテンポがいろいろに変わるこの曲、選んだ当初は合わせられるのかどうかと半信半疑だった。頼りは、相棒のK君が若い頃から合奏になれていること。そこでさらに、先日彼の家に行って1日ばっちりと練習してきた。彼の合わせ方は見事という外はないものだった。急に変化する何箇所かの直後に僕のスピードを注意して良く聴いていて、実にそつなくこれに合わせてくれる。若い頃に習い覚えたものはいつまでも消えず、凄いもんだとちょっと驚嘆。こういう相棒がいるのは極めて幸せなことだと実感し直したもんだった。今後の人生への楽しみが1つ増え、こちらが励めばそれだけこの楽しみがもっと充実していくのだから。
 ところが不思議なことに、独奏は僕の方がちょっと上かも知れないのである。普通の曲なら楽譜を見ながら弾けてしまう彼は暗譜とか難曲への挑戦とかが甘く、僕は逆にそっち専門。ほぼ全てを暗譜して臨み、悪戦苦闘で挑戦、仕上げていく主義、やり方を取ってきたのである。老後の伸びがちがったということになるのかも知れない。ということは、62からの手習いも棄てたものではないと言えるのかな。以上のようなこんな表現には、いつもここを見ているはずの彼、怒って抗議するだろうか。
独奏は「ひまわり」をやるつもり。有名なイタリア映画の主題歌で、作曲はヘンリー・マンシーニ、映画音楽の巨匠である。誰の編曲か知らないが楽譜たった2ページのこのギター向け編曲には、僕にとっての難所がざっと10カ所も! 部分練習を徹底して、昨日辺りからやっと光明が見えてきた感じ。なんとかなるのではないか。でもギターの場合、何とかなるかなでは、たいてい失敗するんだよね。
コメント
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