九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

朝日・星氏、ゲスの勘ぐりここまで!  文科系

2010年08月27日 13時01分53秒 | 国内政治・経済・社会問題
 最近の報道ステーションは「反民主」「小沢攻撃」に血道を上げているが、その星浩・朝日編集委員が本日の朝刊一面に酷い記事を書いた。題して「表の政治 小沢氏は徹せよ」。正論のようだが、その意図はもう、見え見え。

星氏は、わざわざこんなことを予測したうえで、これに猛反対してみせる。
『小沢氏周辺から聞えてくるのが「首相・代表分離論」だ』
『それは透明性を看板にした民主党政治の死を意味する。代表選を機に小沢氏は表の政治に徹し、資金疑惑を含めて菅氏と論争を繰り広げなければならない。それができないなら、首相を目指す資格はない』

 代表ならば行動も見えにくくて今後の攻撃も大変難しいが、首相ならば大いにたたけるという意図も見え見え。せっかく小沢・菅を分裂させたのだから、これが一体となって防御態勢に入られては途方に暮れるということでもあろう。

 なんという旗幟鮮明、深謀遠慮! ゲスの勘ぐりとか、悪(猿)知恵とは、こういう物をこそ言うのではないか。自分らの都合で政局を予想し、語る手前勝手。

 
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日のムネオ日記  文科系

2010年08月27日 00時15分39秒 | 国内政治・経済・社会問題
 朝日新聞を筆頭に、毎日新聞、NHK、ほとんど全ての大マスコミが、民主党代表選挙を「権力闘争」だけのように描き上げようとしています。これは全く、利害関係が絡んだ悪意以外の何物でもないと僕は観ています。だって、小沢一郎は、消費税発言と普天間が納得できないと語り続けてきたのですから。この2つの課題を中心に、民社党マニュフェストの変質はいけない、その通りに当面の施策を行えと、そういうのが菅氏への批判なのでした。
 同じように、こんな事を語る人もいまして、今回の僕は、こっちの意見にも大賛成。紹介しましょう。鈴木宗男の昨日の日記です。新体制に当面要求する内容も、こう。①円高是正。②普天間は自民合意を丸呑みできない、対米自立。③官房機密費の透明化。など、彼の本心なのだともお見受けしましたし、今の情勢にあっており、立派な内容とも観ました。


【2010年8月26日(木) 鈴 木 宗 男

 今朝、小沢一郎前民主党幹事長は、決然と民主党代表選挙に出ることを表明した。
 「待ちに待っていた」と快哉(かいさい)を叫ぶ人も多いことだろう。菅直人首相と小沢前幹事長による堂々たる民主党代表選挙は、国民の関心を惹くことになる。何と言っても、政権党民主党の代表イコール内閣総理大臣である。
 かつて自民党は、総裁選挙を党勢拡大、党のPR、基盤強化に使ってきた。政権党の成せる技であった。
 今は民主党が政権党である。よく政策議論を期待するという声があるが、同じ政党の中で同志である以上、基本的な政策ベースは変わらない。今求められているのは、政治家としての「志」、「魂の叫び」であり、国民はそれを待っている。
 小沢前幹事長には、是非ともそのことを頭に入れ、国民目線で男の勝負をしてもらいたい。そして次のことを訴えてほしい。
 一つは、「悪い円高をやめさせること」である。
 かつてのアメリカ(ドル)、ヨーロッパ(ポンド、今はユーロ)のブロック経済を想い出させる今の流れを、ありとあらゆる手を尽くして是正しなくてはならない。増税ではなく、円高是正が日本の危機を救うのである。
 二つ目は、「対米自立」である。
 沖縄普天間問題では、沖縄の民意を正確にアメリカに伝え、「政権交代した以上、自民党時代の合意を丸呑みできない」、「アメリカの言いなりにならない」とはっきり言うべきである。また、米海兵隊のコンパクト化を日米で協議するのだ。そのことが日米同盟の強化につながる。正しいことを率直に言うことが、更なる日米関係の向上に繋がると考える。
 三つ目は、「官房機密費の透明化」だ。
 国民の尊い税金の結晶であるお金を、選挙等、下世話なことには使わず、テロ防止や外交等、国家のために使うことを国民に明らかにした方が良い。自民党政権は機密費を国民に隠してきた。国民に機密費の情報を開示することは、政権交代した一番の証になる。
 今、日本の民主主義は危機に瀕している。小沢前幹事長には、この三つをしっかり主張し、「自分が民主党の代表になれば、国民と共に進んでいく」と高らかに訴えることを進言したい。
 小沢前幹事長の側近からも、出馬に至った説明があり、十分納得した。
 さあ、闘いの時は来た。さあ、交代の時は来た。小沢前幹事長の乾坤一擲(けんこんいってき)のドラマを期待してやまない。
 昼の便で中標津空港に飛び、根室に向かう。
 16時半根室港発でビザなしの四島交流事業に参加し、国後島、色丹島を訪問する。
 27日国後島、28日・29日色丹島を訪問し、30日昼、根室に戻る予定である。】
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする