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知らなかった「長妻大臣、局長を更迭」  文科系  

2010年08月10日 19時06分04秒 | Weblog
 日刊ゲンダイ 2010/07/24 に、 こんな記事が掲載されていました。知らなかった。凄い! こういうのが、今最大の改革になると思う。


【 30日付で、局長職を解かれ、独立行政法人「労働政策研究・研修機構」に出向するのは、伊枝典子雇用均等・児童家庭局長(53)。福岡出身で、東大法学部を卒業後に旧労働省に入省した才媛で、省内の女性キャリアとしては出世頭だった。

伊枝氏は、出向先で研究職に就く予定。局長経験者が、現職のまま一般職員に出向するのは極めて異例で、事実上の左遷人事となる。

更迭人事の背景には、子ども手当の導入などをめぐり、長妻大臣と伊枝氏との対立があったようだ。
「伊枝局長の子ども手当導入時の対応が、長妻大臣との関係悪化の決定打でした。政権交代後に大急ぎで法案を整備したとはいえ、伊枝局長は子ども手当の“抜け穴”を放置してしまった。例えば、海外に子どもがいる在日外国人も受給できる問題です。民主党嫌いのメディアや自民党が“海外でたくさんの養子縁組をした親が丸儲け”と攻撃するまで、伊枝局長は長妻大臣に説明を怠っていた。本来なら法案作成の段階で問題に手を打つべきですが、彼女にはそうした姿勢が見られない。長妻大臣のイラ立ちは募るばかりでした」(厚労省関係者)

事業仕分け第2弾で「廃止」と判定された「女性と仕事の未来館」についても、担当の伊枝局長は「廃止はムリ」の一点張りだったという。

「伊枝局長は仕事はマジメですが、融通が利かない。東大法出身らしく、前例踏襲主義の典型的な官僚タイプ。長妻大臣が自民党政権と違った政策を打ち出そうとすると、『ムリです』『できません』と抵抗する。長妻大臣とは事あるごとに対立し、常に議論は平行線でした」(厚労省事情通)

長妻大臣は今回の人事で、従来よりも年次が若い岡崎淳一官房総括審議官(53)を官房長に抜擢した。大臣肝いりの省内事業仕分けで成果を挙げたのが、その理由だ。

やっと、厚労省の人事も民間に近づいたということか。】

コメント (4)
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朝鮮日報より      らくせき

2010年08月10日 14時12分25秒 | Weblog
「100年前、ある国はなぜ、新興近代国家として興隆の道を歩み、
別のある国はなぜ、列強によって頭痛の種と見なされ、
植民地支配の奈落に落ちたのか、率直に省察すべき時が来た。
わたしたちの民族感情は日帝の非道徳性を受け入れられないが
それと同時に、当時の韓国の歴史に対する加減なき反省が必要だ」

 1990年代に外相を務めた孔魯明(コン・ロミョン)世宗財団理事長(78)は、
植民地支配を招いた100年前の韓国の歴史に対する省察を促した。
東北アジア歴史財団が今月4日、独島研究所オープン2周年に合わせ、
ソウルの大韓商工会議所で開催した国際学術会議
「近代東アジア国際秩序と韓半島(朝鮮半島)の100年:省察と展望」の
基調講演でのことだ。

孔理事長は、事前に配布した「朝鮮の没落と政治指導力」と題する発表文で、
国権喪失の原因として、支配層の分裂と国際情勢に対する無知を挙げた。


    

こうした記事が新聞に載るようになった韓国。
ようやく新しい日韓関係がつくれるような気がします。

こうした韓国の人々に話が出来るのは、
いわゆる愛国者でしょうか? 答えはNO
では、かっての左翼でしょうか? 答えはNO

では、誰?   
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