8月8日

2007-08-08 | Weblog
朝の太陽は、肌を刺すような感じでしたが、暦の上では今日から秋。
この暑さの挨拶も、「残暑見舞い」ということですね。

そんな中の出張先では、かつての同僚や仕事上で関係のあった人達に出会いました。
お互いに短い時間ながら、近況を語り合いしばし和みました。
一緒に仕事をした間柄というのは、その時には何かと意見の食い違いなどあっても、再会すると懐かしさの方が先に立ち、何のわだかまりもなく声を掛け合えるのですから、いいもんです。

今朝のニュースでは、ロック歌手の布袋さんが同じ仕事仲間との諍いで、相手に暴力行為をしたとか・・・・・
熱い思いから乱暴な行動になったのでしょうが、程度というものがあるでしょう。
人間関係が、どこかで壊れかけていたのかもしれませんねー。

人と人との関係は、根っこのところで、「人を信じる」気持ちがないと思わぬ方向にいってしまうように思います。

そして、その時々の言葉が、常に全てを語る真実の言葉ともいえないのではないでしょうか。信じる気持ちがあってこそ、やがて見えてくるものがあるでしょう。
時々の言葉尻だけで反応してはいけないと思うのです。