4月14日

2011-04-14 | Weblog
先日の都知事石原氏のインタビューで、自販機のことが言われていました。

かつて、ベルギーあたりを旅行したときに、街角に自販機など見当たりませんでした。国境あたりのバスの乗り場の休憩室に集中して設置し、何処にでもはないのだということを聞いたことがあります。だから、ペットボトルの水を持ち歩くんだナーと思ったものです。

日本は、街角毎と言ってもいいくらい、また田舎道の畑の一角にでも自販機があります。それも飲料水だけではなくて様々な種類の。
便利なんでしょうが、ほとんど利用することはないです。最近は、水も買うのはもったいないので、家で作ったお茶をペットボトルに入れて持ち歩いています。そんな人を多く見ます。

自販機業界の人達は、それで生活している訳ですが、それを肯定しては新しい日本の創造はできないでしょう。エネルギー問題は、国民全てが生活のしかたを根本的に考え直す必要があるのではないでしょうか?

政府が大きなビジョンをもって英断して欲しいものです。