松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

奥田民生とタモリの会話、五十肩の話。

2013-11-28 13:43:24 | テレビ番組

大体、日本人は最初に天気の会話から始める。話題にできるくらい

毎日、天気は変わる。ダラーっと同じ日が続くことはない。

その次に、若くない人は大体、からだの調子がどうだかという話になる。

で、きょうのテレフォンゲストはおくだみんせい君(タモリ流)だった。

みんせい君は左に五十肩が来ているらしい。まだ48なのに。もっとも

四十肩と呼ぶのが正解なはずなんだけど。

タモリはこういう時、自分の好きなことには肩が使えるらしい。これもある意味

ヒントになる話だ。しかし五十肩を治すのに、無理やり痛い肩を回すんだそうだ。

奥田は嫌な予感がしたらしい。無理やり奥田の肩を回そうとしていた。Mの人が

出すような甘ーい声を出して奥田はもだえていた。かわいそうに。

思うんだが、私も何度か経験しているが、右にきて、終わるころ、左に来たことが

ある。これはからだが発するメッセージなんだと思う。しばらく休めなさいという

メッセージ。精神が無理に肉体を酷使しているから、たまにオーバーホールが

必要なんだと思う。だから私は、無理はしない。医者にももちろん行かない。

じーっと、時が過ぎゆくのを待つ。名前が「待つ身」だし。

大概、何か月もかかるが、ふと軽くなったと思ったら、次の日から左がおかしく

なった。また、じーっと待った。そうやって、からだが言うことを聞くようになるまで

気長に待つのがいい、と思う。人間不思議なもんで、二つ同時には、やってこない。

生活に支障が出るからだろう。右が痛かった時、左手で歯をみがいてみた。

次第に上達していって、ある程度使えるまでになった。これは脳のためにも

いいはずだ。重要なやまいが二つ同時に襲ってくるようになったら、その時は

迷わず病院に行った方がいい。もう手遅れかも知れんが。

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