きのうの真央ちゃんは良かった。高橋大輔も本来の力を発揮してきた。
織田はしかし、得点が上がらなかった。誰もが不思議がっていた。なぜだろう。
その前の日、カミナリが凄かった。屋根を剥がされた方は気の毒に思うが
オレは電気を消して、心ゆくまで光の自然現象を見ていた。
最も強い光は、西から東へ徐々に移動していった。それは確かに泉小学校
方面だった。繰り返すが、下敷きを脇の下でこすって出す静電気と同じ原理で
できるカミナリが、あんなに強い電流を生み出すわけがない。5~6秒に1回か
2回の頻度で光るんですよ。ありえなーい。詳しくは8月まで戻って見て下さい。
さて、この踏切を出たところの道は、右折が優先の珍しい道路がある。7号線から
入った車は、駅方面へ右折する人を待って一時停止してから、直進しなければ
ならない。よく譲り合う風景を目にする。では、と発進すると相手も発進したりして
注意しなければならない。で、この枕木で出来た柵に絡んでいる青い実が
気になってしょうがない。葉を見るとブドウだ。こんなところに山ブドウがあったのか
と最初は思った。しかし近所はぶどう園もある。タネが飛んできて野生化したのかも
と考えた。
我慢できずに熟した実を取って食ってみた。酸っぱいか多少甘いかを
期待していたら、うえっ、まずいっ。苦い上に渋い。うちに帰るまで舌が変だ。
何か甘いのを食べた。依然として口の中に残っている。チョコレートを
食ったら、なんとかごまかせた。それまで野ブドウの存在を知らなかった。
野ブドウなら野ブドウで、ちょっとでも味があってもよさそうなものだ。
だって野イチゴは酸っぱいけど甘さもあって、ビタミンCが豊富だ。
この味は二度と経験したくない。これも学習と言えるのか。
死ぬまで生涯学習をやって経験を蓄積していくのもいいだろう。
それより速く、記憶は失われていくが・・・。