松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

大根のぶどう漬けとミズのトロ辛漬

2013-11-07 12:16:47 | 食・レシピ

月に一度、医者通いをしているのだが、帰りに天王グリーンランドの

売店に寄ってみた。何か予感のようなものがあった。それでカメラを

持って入っていった。

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多分これのことだったのだろう。ぶどうの色が出ている。ここらへん一帯は

ブドウ畑が多い。「ぶどう園」という前は「ぶどう畑」と言った。うちのご両親が追分に

一家を構えた最初の事業はぶどう畑だった。それは線路の反対側の小高い

砂丘のあたりだった。そこに縄文遺跡があったことは、つい最近知った。

さて、味ですが、大根漬けです。確かに。ぶどうの香りと独特の風味も

残っています。ところがブドウ風味が、わたくしの嫌いな方の風味なのです。

ことし初めて、ぶどうが熟す直前の香りだという、実に嫌な香りを知りました。

ぶどうの本場に育って、初めての経験だったので戸惑っています。

しかし妻は気に入って、バリバリ食っています。ああ良かった。

ほかには

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などがありましたが

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これに目が留まりました。食べたら一番おいしかったです。

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ミズのトロトロ感が良く出ています。昆布も入っているので。

そして山わさびのピリッとした刺激があり、秋田ならではの

砂糖の甘さもあり、全員一致(二人だけの)でこれはいい

ということになりました。ご飯に乗せると進みます。

何杯でもいける、と良くテレビで言いますがあれはウソです。

腹一杯になったら誰でもギブアップします。

自分の舌を信じろ、と言った割に、自分の舌には自信がありません。

ブドウの件では、ことし突然自分の体調が変化したのかも、と考えたり

します。だから推薦するわけではありませんが、寄る機会がありましたら

ご確認下さい。

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