松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

愛子さまのコンサート

2020-11-08 08:52:12 | 日記・エッセイ・コラム
 2020年11月8日。政府は皇位継承に明確な案をまとめるのは時期尚早との判断に傾いた。その日、ひっそりと行われた「立皇嗣の礼」を気に留める国民は少数だった。


 時は過ぎ、2050年某月。自民党のぐだぐだした政権は続いていた。
 民間に下られた愛子さまは、二人のお子さまを連れ、秋田県と山形県にそびえる鳥海山に登られた。足も健脚な愛子さまは、これが20回目の登山になる。


 この私的な行事に、報道関係始め普段はなぜ山に登るのか不思議がる国民まで、こぞって集まり、いつものように大集団を形成して、後をついて行くのだった。
 山に限らず、子供たちの発表会や折々の行事には、大勢のファンが押しかけ、いっそ東京ドームでやってくれという意見もある。
 最近ではご自身から積極的に発言もされ、その頭脳明晰な言葉は国民を捉えて離さない。


 一方で、天皇になられた皇室ただ一人の男子悠仁さまに嫁ぐ女子は現れず、44歳になられた現在も世間をやきもきさせている。というか、もう誰も期待していない。やっぱりか~、という声の方が大きい。


 そりゃそうだ。産んだ子供が男子でなければならない、というプレッシャーに勝てる嫁は、よっぽどの変わり者だ。美智子さま、雅子さまの病状を知っていたなら、それもやむを得ない。

 ここに至って政府は動いた。特例の一代限りの法案を通すという。それは愛子さまを「中継ぎ」として皇室に復帰させるというものだ。


 な~んてな。あとは各自、考えてくれ。まかせた。

 オレは愛子さまには、早く結婚して、皇籍離脱して欲しい。不毛な議論に付き合って、無駄に年を取って欲しくない。悪しき前例があるからね。いとこたちに関係した。

 ps. 悠仁さまが皇后を迎え、男子の小作りに疲れ果て、次第にやせ細ってというストーリーも考えたんだが・・。
コメント
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