松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

「ごはん屋さん」は、痴呆老人の味方。

2020-11-05 08:49:53 | 日記・エッセイ・コラム
 米国の予備選といい、菅首相の任命問題といい、佳境に入ってまいりました。

 しかし、この虚無感は、一体何なのでしょう。取り敢えず、本日の講義に移ります。



 ごはん屋さんが通用するなら、大概の言葉は省略することが出来る。

 この言葉を聞いた時、そう思った。


 勤めていた頃、ごはん屋さんを探すのが非常に面倒だった。昔のタウンページ、「職業別電話帳」では、ジャンルごとに細かく分かれていて、目的の場所が出て来ない。これは多分、法律によって、何が出来るか出来ないかで分かれるのだろう。飲食店に全部載っているかと思えば、全く違う。


 で、今はどうか確かめた。な~るほど。「グルメ(飲食関連)」として、まとまった場所にある。
 それがまた細かい。アイスクリーム、居酒屋、イタリア料理店から始まって、炉端焼きで終了。その数、60余り。


 前は、てんでバラバラだったから、幾分改善された感はある。歴史の進歩は、そんなもんかあ。

 考えてみると、「スーパー」ってのも、楽だけどこれでいいのか。っていうレベルの言葉だなあ。これでいいなら人生、スーパー楽だわ。


 オレ、人生を複雑に考えすぎていたかも。
コメント
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