松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

陛下に応えたい、国民の自然な気持ち。

2016-12-23 14:26:40 | 日記・エッセイ・コラム

 地元の左翼系新聞に書かれていたのだが、誕生日会見で戦々恐々としていた首相官邸が、ほっと胸をなで下ろしたとある。陛下が再びお気持ちを表明するのではないかと、官邸を情報が駆け巡ったそうだ。

 そんな、はしたない事はしないでしょう。オレと違って。そのことに関しては「多くの人々が耳を傾け、おのおのの立場で親身に考えてくれていることに・・」とだけおっしゃった。これを深読みすると、「それぞれの立場で」言うことは言っていると解釈できる。つまり憲法学者は護憲の立場から、歴史学者は男系という皇統を守る立場から、官邸はさっさとケリを付けたい立場から・・。庶民の意見は全く有識者会議に反映されていない。

 お誕生日のお祝いに一般参賀できなかったから、せめて新年の一般参賀に上京したい。今回は無理だが、1年後は行ける状況なら行きたいと思う。その様子はテレビでも見ているが、小林よしのりのマンガにも書かれている。

 最初の「天皇論」だ。平成21年1月2日、ワシは万歳童貞を捨てた、とある。群衆の側から見た一般参賀の様子が良く分かる。これは手引きになる。きっとタイミングを失わずに「万歳三唱」が出来るはずだ。なんたって、あと2年。われわれにとっても、残された時間は少ない。

コメント
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