ズバッと斬り付けられた気がした。「アメリカ大統領が誰になろうとも 凶と出るか吉と出るかってそりゃ俺達次第じゃねえのか」マスメディアも、ワイドショーも、ズバッと斬られた。そして軟弱な歌も。今まで4時間、歌って来たメンバーも見事に斬られた。
鬼気迫る、ナマハゲが現れたような、迫力の「乾杯」だった。これが時代と共に変わる、と自ら言うところの「乾杯2016」か。
西城秀樹は、もう年なんだから、みっともない姿を見せて欲しくない。どう見ても70過ぎのおっさんだ。YMCAを歌うような若さが、どこにあるっていうの。同情で歌ってどうするの。自分のリハビリの相手をさせられている視聴者をどう思っているの。そんなにしてまで、テレビに出たいかなあ。
西島なんとかいうチャラチャラしたヤツが、メガネしたり、恰好変えて、5~6回出て来た。あれも目障りだった。大して歌がうまいわけでもないのに。
久保田利伸のLA・LA・LA・LOVE SONGは、えがったス。脇役がえがったス。AI、清水翔太、Crystal Kay、加藤ミリヤ。グルーヴっていました。ごきげんです。
我が家では意見が分かれるところではありますが、私は落ち目のフジを褒めてあげます。良く頑張りました。