松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

初めての脳研

2016-12-12 15:52:42 | 日記・エッセイ・コラム

 このところ妻と義母の病院通いの運転手に徹しているが、また一つ脳研を開拓して来た。秋田県立脳血管研究センター、略して脳研。

 紹介状持参で受付に行くわけだが、そこで所要事項を書き、さらに詳しく問診を受ける。そして34番と番号をもらい、3番診察室の前で呼ばれるのを待つ。ほっと一息ついたらすぐに呼ばれた。あ、出て来た。次は7番だそうだ。これもすぐに呼ばれた。ものの15分もしないで終了。MRIの予約を取って、その日にまた来ることになった。最初の部屋では身長、体重、血圧を計測したそうだ。

 大病院は自分もお世話になったし良く分かっているが、時間が掛かる。朝行って、昼飯抜きなんてことは良くある。それに比べたらなんて早いこと。まずサービスの良さに驚いた。玄関に一人、機械の前に一人。精算は機械で出来る。必要に応じて内訳も出て来る。今回は初診料だけで850円。機械の声で「お大事に」。これには笑った。

 体温を測るのに、赤外線を使っていた。これも初めて見た。診察を待つ患者のひたいに向かって器具を持っていき、36度5分ですねと言っている。

 1階のフロアの長椅子を荷物を持って移動している間に終わってしまったという印象でした。

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