小林よしのり氏、安倍政権に舌で「暴走返し」。

　あらかじめ、綺麗な絵を入れておきます。このあと、きたない絵が登場するかも知れませんから。

　深層ＮＥＷＳに出てきた小林よしのり氏だが、最後の２分というところで、舌が暴走して番組は終わった。

　視聴者から来たメールがこれだ。「安倍政権が米追従でけしからん、と小林さんは言うが、国際政治の状況にかんがみて、今アメリカ抜きで日本が独自にできることなど限られるのではないか。当面とれる政策は日米関係の強化以外ない。」間髪を入れずに「常にそれを言うんですよ！」

「イラク戦争の時もそうだった。今、反米を言う時じゃない。保守派からみんな言われたんですよ。それは言い訳なんです、実は。そんなこと全く考えてない。『じゃ、いつやるんだ！と。死ぬぞ、お前！』という話なんですよ。田母神さんとテレビ番組で一緒になった時ね、『あんたたちとワシは違うよ。』と。ワシは自主独立。あんたたちは従米だろうって風に言ったら、『違うんですよ、小林さん。自主独立のために、今は米国に追（つ）いていかなかきゃいけないんですよ。』『もうまもなく死ぬだろう、お前！』て話なんですよ。私だって、もう６０ですよ。言ったらあと１０年ぐらいしか、ないんですよ。今言わなきゃ、いつ言うんですか。今やらなきゃ、いつやるんですか。ってことなんですよ。しかもね中国なんか何も怖くない。ね、勘違いしてるんですよ。中国とアメリカが戦争することは、絶対にないですね。

　つまり例えば、中国がそれなりの軍事力を行使して、それだけの威力があるとするんだったらね、台湾に侵攻するよ。先に。できないでしょ。できないんだよ、そんなことは。」「アメリカが怖くてね」と誰か。「アメリカが怖くてだけじゃないんですよ。台湾に入って行ったら、虐殺しなきゃいけないですから。無理なんですよ。国際世論がこれだけグローバルになってしまうと。ね、そうなったら中国怖くない、実は。軍事パレードだけ見せて、ビビり上がってんじゃないよ、くそジジイが、と。言いたいんですよ、ワシはね。ビビるな、と。ね、洗脳されてんだ、お前は、と。ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムで、お前たちは洗脳されてんだ、と。」「こっ、小林さん、もう・・」「これが〇〇だっ！」

　最後っ屁が良く聞き取れなかった。ふくしゅうだっ、と言ったように聞こえた。もう途中で口を挟もうにも、誰もどうすることも出来なかった。独演会をありがとう。楽しかったです。

　それはそうと、あなた。首回りが異常に発達してきましたね。それは「あご」か。どんだけ、いいもん、食ってんだ。身体も動かさなきゃいかんですよ。その体型は、ブルジョアジーの具現化そのものですよ。あなたが嫌いな人間を書いた時の顔に今、あなたがなってますぜ。マンガでカッコよく書いている場合じゃありませんよ。