松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

日曜の朝市は、不思議でいっぱい。

2015-09-06 15:00:11 | 日記・エッセイ・コラム

 大潟村産の枝豆、「がたちゃまめ」は二日目、三日目になっても美味だ。前言撤回。カレーと同じ。次の日が一番うまい。

 本日は6日だが、ネットで開催していることを確かめて、それから行った。

 いきなり、通りの突当りにある神社で、面食らう光景に出合った。五城目朝市にチアガールがいるとはビックリ。

 何かイベントがあったようだ。とにかく市を見にいく。

 きのこが出ていた。通称「あみっこだけ」。母がよく採ってきては、甘辛く煮て食べた。大根おろしが合う。ご飯にかけて食っても、酒のつまみでもいい。なめこのようなヌメリがある。

 苔玉。差した植物によって、値段が違う。千円はした。

 怪しげな人たち。向こうも、怪しげな視線を送ってきた。

 良く分からないものを、持ち込んでいるおじさんは、ストーブの前に座って誰かと話し込んでいる。これが売り物ではないようだ。

 だまっこ鍋が、良く売れていた。これの前に、おやきを5個買ったので、素通りしようと思った。

 この人のあと、残り1杯ですよ、と声が掛かる。後ろ髪を引かれそうになった。たいがい、あとで後悔する。昼は塩分取りたくなかったので、我慢した。そんなこと、どうでもいいのに。

 カウンターで数えている青年がいたので、何人行ったか聞いた。こちらから入ったのは284人だそうだ。このイベントの影響が大きいだろう。これはCM大賞の撮影らしい。秋田県では、市町村ごとにCMを作って、我が町をアピールしている。それだったのか。相変わらず臭覚の鋭い自分に驚いた。しかし、タイミングは、微妙に、外している。

コメント
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