松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

口から生まれた、百田尚樹氏。

2015-09-12 12:31:55 | 日記・エッセイ・コラム

 百田尚樹という人は、物書きでありながら、しゃべらせても饒舌な変わった人だと思っている。

 あれだけ、呼吸困難になるだけ、機関銃の如く言葉が出て来て、聞くものを惹きつける人も珍しい。おそらく田中角栄以来ではないかと思える。病的なくらいにバイタリティがある。

 ダウンタウンなうSP【こじらせている人大集合!】に呼ばれて、しゃべりまくったわけだが、ここでは沖縄2紙に対する発言に注目してみたい。

 まず自民党の勉強会に招かれて講演を行った。それで報道陣は来ているの?と聞いたら、最初の1分だけテレビカメラ入れます。1分経ったら退場していただいて、あとは「オフコミ」です。ということだった。オフコミを調べてみた。多分、オフライン・コミュニケーションみたいな言葉だと思う。その後の質疑応答の時間になった。会場のドアのすりガラスに耳が一杯くっついていて、なんや気持ち悪いなあ、ヤモリみたいやなあ、と思いながら雑談していた。オフコミやから何言うてもいいや、思うて、そこで「百田さん、沖縄の民意はどうですか?」と聞かれて、沖縄の新聞には、よう叩かれているので、いやあもう沖縄の新聞2社はシェア100%近いから、厄介やあ。あれ二つ潰さにゃあかんのですけど、あっはっはー。それ一言だった。

 それに「絶対」がついて、「絶対潰さにゃあかん」になって、さらに朝日新聞の英字ニュースでは、「百田尚樹は、沖縄の二つの新聞を、あらゆる手段を使って廃刊に追い込まなければならない、と発言した。」となった。「そない、言うてないって」

 息継ぎもせずに、しゃべるもんで松本がちゃちゃを入れる。「百田さん、しゃべっとかな、死ぬんですか?」

 まあ、最高に面白かったので、他の事実に関しても、ひまな時に活字に起こしておきますわ。

あと、もう一人、日テレの元アナウンサー脊山麻理子(35)が、白いビキニで登場して、となりの坂上忍を困らせていた場面も、面白かったです。

コメント
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