Ｍステ１０時間を見ました。そして録画しました。１０時間を編集して２８分になりました。決して中身が薄かったとか、そういうことではありません。良かったですよ。全部ヒット曲で固めていましたし。私の全くの好みで話してるんですが、ジャニーズはどうも・・。ただ、発見したことは、「硝子の少年」はいい曲だということが分かりました。歌い方によっては名曲の部類に入ると思います。
私は森山直太朗を誤解していたようです。トークが軽い感じで、どうも噛み合わない思いをしていました。しかしゆうべの彼は、タモリに「いいこと言うね」と褒められていたし、そのセリフを－誰の言葉か忘れたが－言ってくれた人間に対して、褒められたよ、と報告するのでした。しばらく休養に入る前の１曲は、渾身の「さくら（独唱）」でした。全力を込めて、歌っているのが分かりました。あまりに鬼気迫る歌いっぷりなので、これは特攻に行く戦友を想う歌詞なのか、と疑うほどでした。そう思いながら聴くと、ますますいい曲に聞こえます。別れと旅立ちの歌にしては、少々暗い旋律なので、もしかしたらもっと深い意味があるのかも知れません。
指原がやってくれましたね。あいつは、テレビの申し子かも知れません。フォーチュン・クッキーでは、脱出のマジックのあとスマップの前に現れて、キムタクの手を取り、強引に引っ張って行きます。
あっけにとられて、口が開きっぱなしのキムタクが、振りを合わせ始めると、なんと踊れるじゃありませんか。まるでセンターのようです。
真ん中でセンター張ってます。タモリには、「リーダーみたいだったね」と言われて、皆さんから大拍手。
有吉の番組では、セグウェイ（電動立ち乗り二輪車）に乗って、惜しげもなく水着になるなど、サービス精神も旺盛。もっとも、昼間のハワイだから自然は自然なんですけど。
トリはＥＸＩＬＥでしたが、その前がＸ・ＪＡＰＡＮ。懐かしいハイトーンを聴くことができました。それも２曲、「紅」と「Ｆｏｒｅｖｅｒ・Ｌｏｖｅ」をたっぷりと。Ｔｏｓｈｉの、空気を切り裂く高い声は健在でした。
いいともに指原を使おうと考えた人は誰か知りませんが、その人はかなりの先見の明があった人なのか、指原がその人を凌駕したのか、いずれタモリと月曜メンバーとの出会いは、大きかったなあと思います。
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