棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

冬山となりました

2010-11-05 09:08:40 | 山郷の暮し
松本市のどこからでも見える山といえば、常念岳。
28??mの三角形の美しい姿は、松本のシンボル的な山です。
市内の通りの名前にもなっているほど、皆から人気がある。
確か、中学生の夏山登山にも登られている、ポピュラーな登山道。
先日の冷え込みですっかり冬山に変身。
もはや、お遊び気分で登れる山ではなくなりました。
山全体が氷塊のようになるのも、まじかでしょう。

市民祭り-店舗での展示

2010-11-04 07:27:45 | 山郷の暮し
アルプスがくっきりと見える、初霜の朝です。
昨日は松本市市民祭りで、歩行道路では太鼓演奏・ダンス・民謡・吹奏楽・大名行列などなど、様々な発表会があったようです。
ようです・・・とは、私は観ていません。
縄手商店街の店舗で「松本歴史絵巻の展示」をしながら、道でどうどうと宴会をしていました。
商売の方は??? 画集が一冊売れました。めでたし・めでたし。

縄手通りとは妙な地名です。
松本城の築城と関係があり、市内を流れる女鳥羽川と外堀との間にできた、堤のようなものでした。
この通りは下駄なんぞをカラカラさせながら、そぞろ歩きをするのにピッタシの所。
観光客も多いのですが、平日は寂しくなってしまいました。
小さな店舗も閉店が目立ち始めた。
商店会会長さんにおききしましたら、様々な訳があり店舗を貸し出すことができないようです。
どうも、権利を買わないと出店できないようでチョット残念です。

文化の日

2010-11-03 08:21:07 | 山郷の暮し
チョイト冷やっこいですが、光りいっぱいの朝です。きっと、イイ一日になるでしょう
日本中で様々なお祭りが繰り広げられる一日ですね。
秋の行楽のスタート。松本城にいたる広範囲な車道が、遊歩道に変わります。
一昔は大売出しの幟旗で賑やかでしたが、今は看板では人入れができない時代です。
市内観光のポイントである、縄手通り商店街も色々なことが計画されているようです。
そのお手伝いとして、私の「松本歴史絵巻--縄手編」を展示することになりました。
そのほか兄(写真家)による、縄手通りを舞台に舞踏をつづけてきた、舞踏家の写真やイラストなど。
販売をしていいのですが、難しそうなので(商売はまるでだめ)PRを目的としたお遊び気分で楽しみたいと思っておりま

爽快な朝

2010-11-02 07:32:49 | 山郷の暮し
ピリッとさす冷気の朝ですが、空は明るく気持ちがいい。
関東以南は、朝日を浴びて通勤通学でしょうか。
まだ散歩には行っていませんが、わずかに見えるアルプスが白く変わっています。
昨日は午前中は曇りでしたが温かでしたが、山は荒れ模様でした。
時おり激しい風が吹き、ぴゅーーーゴーーと木枯らしのようなうなり音し、
桐の大きな葉やホオの葉がきりきり舞をしながら、飛び散っていきます。
例年でしたらこの花の谷最後の、色彩の競演が始まるのですが、今ひとつです。
 カメラとPCをつなぐ線がどこかにいってしまい、写真をとりこめない。

ケーブルがなぜか腰掛のすきまに・・。
賢犬サクラがいます。

農業新聞より

2010-11-01 08:40:13 | 山郷の暮し
果物のワックス 
夜半は激しい雨降りでした。
9時前のただ今、谷は深い霧に閉ざされていますが、晴れになりそうです。
文化の日、松本市の観光ポイントである「縄手通り商店街」での一日だけの展示準備。
お日様を見るとみないとでは、ノリが違う。カラリと晴れ上がって欲しい。

先日リンゴの葉摘みのことを書きましたが、リンゴのベトベトはなにか人工的にワックスを塗ったのではないか、という方がいます。
答えはブーーで、リンゴ自身が水分や外部からの水分をブロックするためにコーティングするのです。
自動車のワックスと同じ事ですが、自分で作り上げているので大違いだ。
リンゴばかりではなく、ブドウ・すもも・ミカン・柿など、おりこうな自然の恩恵で美味しい果物が食べられるのです。
終盤に出回るフジはこのベトベト感がつよく、それだけ蜜がのっているのです。
農業新聞に記載されていました。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本