棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

蜂の猛攻

2012-09-14 06:36:48 | 山郷の暮し
夕方の散歩、いつものコースから少し外れた休耕地でドックランでもさせようと、ながーーーい紐をつける。
しばらくすると、ちびのハナがころげまわり大騒ぎ。なんと蜂が群がっている。
夢中で紐を解くと一目散で逃げていった。うろうろしていた蜂は、次の攻撃に賢犬サクラにむかった。
こちらの方は紐が短いので、動きが小さい。ともかく放さなくてはならず、ようやく放す。
チクリッと右手に激痛。手を振り回しながら一目散に逃げたが、でかいのが一匹必要に追いかけてくる。
頭首を刺されたら大事だ。100Mほど蜂にも負けない速さで・・。
生来の怠け者の上に脊柱管狭窄症の小生。ヘーヘー、ゼイゼイ。足腰はガクガク。
しかし、必死になると豚も木に登るという・・。

さて其の後の犬たちの表情は、サクラは顔が膨れ上がり、いびつになった。ハナは異常なさそうだったが・・・。
サクラは膣が発情期のように膨らみ、こきざみに震えだす。人間で言ったら「悪寒が走る」というようなかんじだった。
食欲もなくぐったり。
ちびのハナは異常なさうだったが、一時間ほどして震えだす。
ほぼ一夜そんな状態だった。
私の右手は二日もぽっくらと腫れ、ようやくかゆみがとれた。
犬たちはまったく平気である。


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