棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

puuuの道

2009-01-05 16:33:51 | 山郷の暮し
今朝は一番の冷え込みだったか、不凍栓を締め忘れた外の水道が凍結。危ないところだったが、10時前には水が出た。こんなことを2-3回も繰り返したら、水道管が破裂してしまう。
日中は雲一点となく、東の空にぼんやりとオッ月様が。
私が勝手になずけた「瞑想-迷走の道」を、ぶっ壊れた腰をきずかいながらトポトポと。例年でしたら霜柱を踏みしめながらの道だが、枯葉が妙に艶々として明るい。自然に腰が曲がってしまい、トボトボと歩く自分の姿が「クマのプーさん」にみえてきた。いくら今年の最初の読書が「プーさん」だとしても、少し悪乗りかなーとおもいつつも、プーになりきってみるのもいいなーと、プーの口癖ではないが「やんになっちゃう・・・」 なにに? きっと自分自身にだろう。
そうです。プーたちが住む森の小道だと思えばいいのです。あの樹にコブタの家があり、あの林の向こうの樹にはフクロの家だ。
物語には賢犬サクラはいないが、跳び回るトラーとしてももいいが、やはりプーのおきにいりのコブタかクリストファー・ロビンというところだろう。いやいや、やっぱりサクラはサクラでいいのだ。
これからは、私の散歩道は「PUUUの道(てんしき音)」としよう。


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