棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

種を食べる

2012-09-12 07:20:23 | 山郷の暮し
南瓜の種を野鼠が食い荒らしている。人間からしたら食べるところは周りだが。
考えるでもなく穀物は種なのだ。米・麦・豆・・みんな種でそお思わなかっただけだ。
種でフッと思い出したのが90年代の中国の旅だ。
道路・バス・汽車などところかまわず、ペッペッと吐き出していたのがひまわりの種だった。
今はない光景だとおもいたいが・・。
 そんな汚らしい習慣でありながら公園の茶房では、山水画の風景そのままがある。
品のよいお年寄りたちが早朝から悠然と茶を飲んでいる。
公園を一歩抜けるとすざましい喧騒。
喧騒に我不動 市井在青山 とでもいえる風景だった。(中国在住の友に言わせると人種が違うと)
 種の話がそれてしまいましたが、私は南瓜も種と一緒に煮てしまう。
実の詰まった種は結構いけます。ただし自分用に限りますが。
また、ゴウヤの種は滋養強壮になると中国人から教わってから、軽く炒ってからポリポリと。
おかげで・・・・といけばいいのですがねーー。
ついでながら、つまみの 柿の種 昔は本当にそお思っていました。
本物の柿の種は大きくて立派ですが、渋くてどうにもなりそうもない。


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