棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

古都風雅な旅ーー写真展

2011-05-11 14:21:34 | 山郷の暮し
大雨でした。まだまだ空は厚い雨雲におおわれ、アマガエルが賑やか。
写真展の飾り付けで少々アンヨがいたくなってしまった。

『古都風雅な旅」二人展は、赤羽佳代子氏の舞妓さんシリーズは、16歳の少女が秘めた思いを貫き祇園に輝く舞妓となってゆく四年間を追跡取材した、一連の舞妓写真が美しい。
女性だからこそ男子禁制の場所に立ち入った視点からとらえ、説明を受け「へーーそおなんだ」と。
兄の岩淵四季さんの作品は、今までの撮影舞台であった京都から、45年ぶりに白鳳文化の香る大和路を取材。
柳生街道の石仏をじっくりと撮影をした作品。

街道の出発点ともいえる、ポピュラーな東大寺の作品は圧巻である。
360X360cnプラス300X360cm の大画面はただ大きいと言うことでなく、作品としてまとめ上げているの。
いつも大きな作品展示をしてきたが、今回で最後にしたいとか。
つまり、おき場所にこまってしまうのです。



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